スーパーヒーロー大戦シリーズ
□真実と再会の兄
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雄輔「あいつは…!」
みらい「キュア…フローラ!」
みらいは怯えた様子ではるかを見ていると、それを見たリコはみらいの前に立ってリンクルステッキを構えた。雄輔達もベルトとドライバーを現そうと構えるが、はるかは戦うような様子ではなかった。
はるか「話は聞かせてもらった。私もショッカーの基地に案内させて!」
翔一「何だと!?」
雄輔「ふざけんな!!ショッカーに脳改造されたプリキュアをそう簡単に信用出来るか!!」
はるか「信じて!私は目覚めたの…仲間と一緒にグランプリンセスを目指そうって。でも、ショッカーに…この世界の悪によって失った!だから、救いたいの…大切な仲間を!!」
はるかの言葉を聞いていたタケルは手元の眼魂をゆっくりとポケットの中に入れようとすると、タケルは喋り始めた。
タケル「…この子を信じよう」
渡「な、何言ってるんですかタケルさん!ショッカープリキュアを信じるなんて!」
タケル「ショッカープリキュアだろうが何だろうが関係ない!俺は俺を信じる。俺はこの子が言った言葉を信じた。だから、信じられるんだ!!」
翔一「タケルさん…」
タケルの言葉を聞いた雄輔達ははるかに向かって構えていたベルトを外し軽く頷いた。すると、向こうから人影を見つけたタケル達はその方向へと向けると、ショッカープリキュアのプリキュア5達であった。
渡「プリキュア5だ!」
ドリーム「キュアフローラ、あなたはショッカーを裏切ったため処刑を言い渡すわ」
ルージュ「覚悟しなさい!」
翔一「5対5か…みんな、行けるな!」
「「「おう!(はい!)」」」
『アーイ!バッチリミナー!』
タケル「変身!」
『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!』
タケルはゴーストドライバーを召喚して手元からオレゴースト眼魂を取り出してドライバーに装填し、ドライバーのトリガーを引いてオレンジ色のゴーストを被って仮面ライダーゴーストオレ魂へと変身した。
雄輔「変身!!」
雄輔は腰からベルトを現して腕を振り上げて拳でベルトの右スイッチを押して炎に包まれて仮面ライダーファイヤーへと変身した。
翔一「変身!!」
翔一は腰からベルトを現して両手を左右のベルトスイッチを押して疾風の風に覆われ仮面ライダーハリケーンへと変身した。
渡「変身!!」
渡はウィングキバットを呼び出してキバットに噛まして白色のコウモリへと変わった仮面ライダーウィングへと変身した。
はるか「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」
はるかは手元からプリンセスパフュームとドレスアップキーを取り出し差し込んで変身すると、光がはるかを包み込んでピンクの花柄の衣装を纏ったキュアフローラへと変身した。