ラブライブ!Boyz&Girls School
□#25:新しいわたし
1ページ/12ページ
前回のラブライブ!
ラブライブの一次予選を通過して喜びを魅せる穂乃果たちμ’sだったが、安心して束の間穂乃果たちが次の最終予選に向かって気合いが入っていた。そんな中、にこだけは練習に参加していなかった。それに怪しんでいた穂乃果たちは尾行していく内ににこの妹たちに出会い、にこの素顔が明らかとなっていった。そして、メンバーが過去のことを話している中でにこのためのステージを行おうと考えた。にこはライブを見に来てくれた妹たちにスーパーアイドル矢澤にこが終わる代わりに宇宙No. 1アイドルユニットμ’sと共に歩むと宣言してライブは成功へと終わった。
穂乃果「海だ!海だ!!海だ〜!!!」
穂乃果がそう叫んで喜ぶのは、学校の行事で生徒の中では一番の楽しみである修学旅行で沖縄に来ているのである。
海未「もう!人の名前を何度も呼ばないでください!」
穂乃果「違うよ。海未ちゃんの事じゃなくて、海だよ!」
弦太朗「目の前に広がる青い海だな!青春を感じるぜ〜!!」
海未「そうだったんですか?私はなんて勘違いを…」
晴人「それにしても綺麗だね」
ことり「うん!さすが沖縄だね!海の青さが他と全然違うよ!」
晴人とことりは沖縄の海の青さを見て楽しんでいると、穂乃果は紘汰を見てニヤニヤしていた。
紘汰「な、なんだよ穂乃果?」
穂乃果「紘くん、私の水着どう?」
紘汰「ど、どうって…良いんじゃないか?」
紘汰は穂乃果が来ているピンク色の水着を見て普通のコメントを返すと、穂乃果はムスッとした顔になった。
穂乃果「もう!紘くんって単純なんだから!!」
紘汰「はあ?どういう意味だよ!?」
ことり「まあまあ、せっかく沖縄に来たんだから楽しもうよ」
晴人「そうだね」
弦太朗「よっしゃ〜!それなら全員でせーので海に入ろうぜ!」
穂乃果「おっ、いいね!じゃあ…」
「「「せーの!!!」」」
穂乃果たちは一斉に掛け声と共に海に入って楽しんでいった。
その頃、東京の音ノ木坂では凛たち1年生組が室内プールで泳いでいた。
凛「真姫ちゃんもみんなも早く入りなよ!」
真姫「穂乃果たちが修学旅行に行ったからって対抗することないんじゃない?」
花陽「そうだよ。もう秋だよ」
雄輔「風邪引くだろ?」
翔一「いや、雄輔も何だかんだ言ってビート板持って練習しようとしてんじゃん」
渡「あ、ホントだ」
雄輔「これはビート板じゃない!ビート板型の板チョコだよ!」
翔一「おやつかよ!?てか、板チョコデカイな!!」
凛「そんなこといいから、さあ泳ごう!それ〜!!」
凛はそう言うと、翔一たちの背中を押してプールへと飛び込んでいった。その時、翔一は凛の笑顔を見てそれが本当の笑顔なのか不安を感じていた。
OP:それは僕たちの奇跡
♪:μ’s