ラブライブ!Boyz&Girls School

□#18:Music S.T.A.R.T!!
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前回のラブライブ!

穂乃果がスクールアイドルを辞めると宣言してμ'sの全員は活動禁止にそれぞれ違う生活を送っていた。だが、穂乃果の本心は本当は辞めたくないという気持ちが強く、それを一番知っていた海未は穂乃果のワガママに付き合わされてもそれを連れていってくれると穂乃果の前に言った。そして、ことりを連れ戻しに穂乃果と紘汰と晴人は迎えに行き、μ'sとRIDER'z全員で復活ライブを行い大成功を終えた。


それから1週間後、場所は1クラスしかない1年生の教室であった。教室から入ってきたのは花陽、凛、雄輔、翔一、渡であった。

雄輔「ふわぁ〜!眠い…」

翔一「起きてろよ。一時限目は英語なんだからよ」

凛「えぇ〜!?英語ぉ〜!?凛は速攻寝るにゃ!!」

翔一「速攻寝るなッ!!」

渡「でも、英語の先生ってピーターソン先生でしょ?あの人還暦お爺ちゃんだから授業聞いていると眠くなっちゃうよ…」

花陽「私も…」

花陽達は一時限目の英語の授業の話に没頭していると、花陽は机の上でうつ向いている真姫の姿を目撃した。

花陽「真姫ちゃん?」

凛「どうしたにゃ?」

雄輔「ついにいじめられたか。自分のプライド高さに周りからボコボコと…」

翔一「んなわけあるか!!」

渡「真姫ちゃん、どうしたの?」

真姫「うっ……ううっ……」

真姫は机から顔を離れて花陽達の顔を見ると、花陽達から見て真姫の顔の目は充血して目の下に隈が出来ていた。

渡「うわっ!どうしたの真姫ちゃん!?まさか、寝不足!?」

凛「そんな!真姫ちゃんが寝不足なんてありえないにゃ!!」

真姫「何言ってんのよ、凛。私はアンタ達と違って夜は徹夜で勉強してんだから…」

雄輔「出たよ。インテリツンデレマッキーが」

真姫「誰がインテリツンデレマッキーよ!雄輔!!」

翔一「でも、それにしては徹夜でなる顔ぶれじゃないと思うぞ。本当に何があったんだよ?」

翔一の質問に真姫は頬を赤くしてモジモジとしていた。

翔一「いや、俺はそこまで尋問したつもりはないんだけど…」

真姫「い、言うわよ!言えばいいんでしょ!?」

翔一「別に無理せんでも…」

真姫「無理なんてしてない!!」

雄輔「やっぱインテリツンデレマッキーじゃん」


OP:僕らは今のなかで
♪:μ's
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