スーパーヒーロー大戦シリーズ
□エピローグ 未来を守る最終決戦
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その頃、アダムとクラシスと戦っていたエグゼイドとオーズだったが、苦戦していた。
エグゼイド「くそっ!」
アダム「神の力と我が者にしたクラシス、貴様らに敗北は目前のようだな!」
オーズ「敗北になってたまるか!俺は約束したんだ。クラシスを…ルウを救うって!」
すると、オーズの言葉から「ルウ」という名前を聞いたクラシスは急にうめき始めた。
アダム「クラシス!?おのれぇ、余計なことを!!」
アダムはオーズに向かって攻撃しようとするが、向こうから銃弾が放たれてアダムに直撃して攻撃を止めてしまう。
オーズ「なんだ!?」
???「待たせたな!」
すると、オーズ達の後ろから声が聞こえて振り向くと、そこには宇宙を救うために生まれた12人の救世主にしてスーパー戦隊である宇宙戦隊キュウレンジャーであった。
エグゼイド「ラッキー!みんな!」
ラッキー「間に合ってよかったぜ!よっしゃラッキー!!」
エグゼイドはキュウレンジャーの真ん中に立っているリーダーのラッキーの名前を呼ぶと、ラッキーや他のキュウレンジャーのみんなが駆け寄る。
エグゼイド「みんな、助けに来てくれたのか?」
ラッキー「ああ!キュアホイップ達や地球にいるスーパー戦隊の先輩たちからの知らせがあって来たんだ!」
ホイップ「永夢さーん!」
すると、エグゼイド達の方から駆け寄って来たのはホイップ達の姿があった。
エグゼイド「ホイップ!あっ、そういえばホイップ達の姿が無いことに気がつかなかった…」
ホイップ「え〜っ!?ひどっ!」
ジェラート「あんまりだぞ!」
ホイップ達は姿が無いことに気がつかなかったエグゼイドに怒っていると、ラッキー達の攻撃で怯んでいたアダムが立ち上がる。
アダム「くそっ!どいつもこいつも!!」
ラッキー「みんな、行くぞ!」
「「「おうっ!!!」」」
『セイ・ザ・チェンジ!』
『カモンザチェンジ!』
「「「スターチェンジ!」」」
ショウ・ロンポー「ガリョウテンセイ!」
ラッキー達は腕に装着したセイザブラスターに各キュータマを装填してトリガーを引き、キュウレンジャーへと変身する。
ショウ・ロンポーは杖型の武器兼変身アイテムのリョウツエーダーにリュウキュータマを装填してトリガーを引き、リュウコマンダーへと変身した。
鳳ツルギはホウオウシールドに収めたままのホウオウブレードの柄の部分にホウオウキュータマをセットし、トリガーを押すし抜刀してホウオウソルジャーに変身した。
シシレッド「スーパースター!シシレッド!」
サソリオレンジ「ポイズンスター!サソリオレンジ!」
オオカミブルー「ビーストスター!オオカミブルー!」
テンビンゴールド「トリックスター!テンビンゴールド!」
オウシブラック「リングスター!オウシブラック!」
ヘビツカイシルバー「サイレントスター!ヘビツカイシルバー!」
カメレオングリーン「シノビスター!カメレオングリーン!」
ワシピンク「スピードスター!ワシピンク!」
カジキイエロー「フードマイスター!カジキイエロー!」
リュウコマンダー「ドラゴンマスター!リュウコマンダー!」
コグマスカイブルー「ビッグスター!コグマスカイブルー!」
ホウオウソルジャー「スペースバスター!ホウオウソルジャー!」
シシレッド「究極の救世主!宇宙戦隊!」
「「「キュウレンジャー!!!」」」