スーパーヒーロー大戦シリーズ
□英雄集結!そして、決戦へー
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その頃、永夢達は貴利矢達がいるショッカーの基地へと向かっていたが、途中上空から無数の弾丸が直撃されて行き手を阻んだ。弾丸を撃った正体は、ドラゴナイトバグスターXだった。
永夢「バグスター!」
ドラゴナイトバグスターX「ここから先へは行かせん!」
ドラゴナイトバグスターに行く手を阻まれると、永夢達は戦おうとするが手を出して止めたのは友奈であった。
友奈「ここは私たちに任せて下さい!」
美森「永夢さん達は先に行って下さい!」
永夢「友奈ちゃん…美森ちゃん…」
風「困った時に助け合うのも、勇者部の活動だからね。ここは任せて!」
友奈達の言葉に永夢は頷いて先に向かおうとすると、近くにいた大我が手元からガシャコンマグナムを撃ち放ち、ドラゴナイトバグスターXを怯ませた。
飛彩「無免許医…」
大我「俺が出来るのは、目の前の命を守ろうとする奴の手助けをする事だ」
映司「大我くん…ありがとう!」
大我は映司の顔を見て、映司は大我に向かって感謝の言葉を言うと永夢達と一緒に先へ向かった。
ドラゴナイトバグスターX「おのれぇ…!」
大我「てめぇの相手は俺たちだ。第ニ戦術、変身!」
『バンバンシューティング!ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!バンバンシューティング!』
大我はバンバンシューティングガシャットを起動してゲーマドライバーに装填してレバーを引いて、仮面ライダースナイプ シューティングゲーマーレベル2へと変身した。
友奈達は手元から大赦が開発した端末のアプリで、画面のボタンをタッチすることで霊的回路を接続し、勇者システムが発動して勇者へと変身させる。
スナイプ「ミッション、開始!」
スナイプは手元からガシャコンマグナムで銃弾を放つをが、ドラゴナイトバグスターは尖らせた爪で砲弾を弾き落としていく。
友奈「ハアァ!!」
友奈はドラゴナイバグスターに向かってパンチやキックを放つが、止められて振り払ってしまう。
風「どりゃぁぁぁっ!!」
夏凜「はあああぁぁぁっ!!」
風は手元の大剣を振り回してバグスターを斬り倒そうとすると、夏凜はバグスターに向かって手元の剣で追い詰めようとするが、ドラゴナイトバグスターはそれを避けて行き、風と夏凜を突き飛ばす。
ドラゴナイトバグスターX「こんなものか?勇者と仮面ライダーの力は!?」
スナイプ「まだ始まったばっかりだ!勝手に飽きんじゃねぇ!!」