スーパーヒーロー大戦シリーズ
□世界を変えた男の闇とは何か?
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その後、ショッカープリキュア達から逃げ出してきたタケル達はショッカーの基地を向かうために先へ進んでいた。途中にいた響鬼は他のライダー達からの応援を送るために一度別れていった。
雄輔「秀兄、この先にショッカーの基地があるのか?」
秀「ああ。この洞窟を抜ければショッカーの基地はすぐ目の前にある」
はるか「なら急ぎましょう。他のライダー達ももしかしたら集まっているかもしれません」
マコト「ああ、行くぞ」
マコト達はショッカーの基地へと続く洞窟へと入り、洞窟内を散策しているといきなり向こうから星型の閃光弾がマコト達に襲いかかってきた。星型の閃光弾を放った人物はフォーチュンタンバリンを持っていた氷川いおなであった。
はるか「キュアフォーチュン!」
雄輔「またお前か!」
いおな「反逆者は残さず倒すわ!プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」
いおなは手元からフォーチュンピアノを取り出してプリカードを装填し、指に嵌めた指輪にピアノの鍵盤を鳴らして光に包まれ、キュアフォーチュンへと変身した。
翔一「やるしかないか…」
渡「みらいちゃんとリコちゃんは秀兄をお願い!」
みらい・リコ「はい!」
タケル「みんな、行くよ!」
「「「変身!!」」」
『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!』
『カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!』
タケルとマコトは腰からゴーストドライバーを現して手元からオレゴースト眼魂とスペクターゴースト眼魂を取り出して装填し、ドライバーに付いているトリガーを引いてタケルはオレンジ色のゴーストと被って仮面ライダーゴーストへと変身し、マコトは水色のゴーストと被って仮面ライダースペクターへと変身した。
雄輔、翔一は腰からベルトを現して腕を振り上げて拳でベルトの右スイッチを押して炎と風に包まれて仮面ライダーファイヤー、ハリケーンへと変身した。
渡はウィングキバットを呼び出してキバットに噛まして白色のコウモリへと変わった仮面ライダーウィングへと変身した。
はるか「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」
はるかは手元からプリンセスパフュームとドレスアップキーを取り出し差し込んで変身すると、光がはるかを包み込んでピンクの花柄の衣装を纏ったキュアフローラへと変身した。