スーパーヒーロー大戦シリーズ

□最終決戦 (後編)
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ララ、リト、ヤミ、めだか、善吉は仮面ライダー達とプリキュア達と共にマダン戦闘員の相手をし、薫達チルドレンと一夏達ISはマダン帝国の巨神兵を相手していたその頃、ウィザードとハートは仮面ライダーボルテージへと変身した大首領と戦っていた。

ボルテージ「はあぁ!!」

ウィザード「ぐわぁ!!」

ハート「うわぁ!!」

ウィザードとハートはボルテージのアームズウェポンのブラックレモン大剣の攻撃に苦戦していた。

フォーゼ「俺のダチに何しやがんだ!!」

ハッピー「後輩は私が守る!!」

ボルテージに苦戦していたウィザードとハートにフォーゼとハッピーが助太刀する。

W(翔太郎)「俺たちはあの日から自分たちの罪を数えた。だよな?フィリップ」

W(フィリップ)「もちろんだよ、翔太郎!」

ブロッサム「次はあなたが…」

マリン「数える番っしゅ!!」

フォーゼとハッピーに続いてWとブロッサム、マリン、そしてディケイドとピーチ、エコーが助太刀し、ボルテージに向かってパンチやキックなどで怯ませる。

ボルテージ「小癪な!!」

『ソイヤッ!ボルテージオーレ!』

ボルテージ「はあぁ!!」

「「「うわあああぁぁぁ!!」」」

ボルテージは戦極ドライバーの右に付いているカッティングブレードを二回倒して、ブラックレモン大剣に力を込めてウィザード達に向かって切り裂いていく。

ボルテージ「吹き飛べッ!!」

『ソイヤッ!ボルテージスカッシュ!』

「「「ぐわあああぁぁぁ!!」」」

ボルテージは戦極ドライバーの右に付いているカッティングブレードを一回倒して、ウィザード達に向かってレモン型の弾丸を放つとウィザード達は爆発と共に吹き飛ばされてしまう。ウィザード達がいなくなった事に気付いたラブリーは回りにはボルテージだけとなっていた。

ラブリー「マダン大首領…!私が相手よ!」

ボルテージ「望むところだ。小娘よ!」

ラブリー「ラブリー・ライジングソード!!」

ラブリーは腕に着けたラブプリブレスのダイヤルを回して手元から桃色の剣を手に取り、ボルテージのブラックレモン大剣とやり合っていた。その頃、他の仮面ライダー達とプリキュア達はマダン帝国の怪人達と戦っていた。その中でムーンライトは怪人に紛れていたある人物を目撃した。

ムーンライト「あなた達は!?」

ダークプリキュア「キュアムーンライト…。やっと見つけた…」

月影博士「ゆり、私たちを生き返らせてくれないか?」

ムーンライト「ダークプリキュア…。お父さん…」

ムーンライトの目の前には死んだ筈のダークプリキュアと月影博士がいた。だが、あくまでもムーンライトが見ているのは幻にしかない。その事に気付かないムーンライトは困惑していた。

月影博士「私たちと共に、自分たちの未来を造りだそうではないか!ゆり!」

ムーンライト「お父さん…」
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