ToLOVEる×仮面ライダー ダークネス・ゼロ

□第3話 居候するライダー
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別の世界へとやってきて1日が経過して、士達はリト達と共に結城家へと足を運ぶ。

士「ここがお前の家か?リト」
リト「はい。ちょっと狭い家ですけど、どうぞ中へ!」
???「リト〜、遅かったねぇ〜。どうしたの?」

玄関から現れたのは、リトの妹である結城美柑が出迎えてきた。

リト「ああ、ちょっとな…。あのこれ…」
美柑「えっ?もしかして、新しいお友達?こんにちは、リトの妹で結城美柑です」
映司「こんにちは」
美柑「珍しいね、リトが友達連れてくるなんて」
リト「あ、ああ…。さあ、入って!」

リトに薦められて家に入る士達。そして、リビングに着くとララ達は士達を見て興味津々な顔をする。

士「なんだ、その興味津々な顔は…」
ララ「だって、地球人があんな風に変身するなんて思わなかったんだもん!」
士「その話しか…」

士はララの言葉にライダーの事で興味津々だとすぐに分かった。そして、士達はリト、ララ、ナナ、モモ、美柑に仮面ライダーがどういうものかを話した。

リト「えーと、つまり仮面ライダーっていうのは人々の自由や笑顔を守る戦士っていう事ですか?」
弦太郎「おう!人知れず人類の敵と戦う戦士みたいなもの、それが仮面ライダーだ!」
美柑「なんか私、途中から聞いたからあんまり分かんないけど、仮面ライダーってそんなにスゴいの?」
士「まあな。だが、一番強いのは俺だけどな!」
翔太郎「何言ってんだ士、ライダーに強い弱い関係ねぇだろ?」
映司「翔太郎さんのいう通りです。ライダー同士助け合いでしょ?」
士「まあ…今となったら、そうかもしれないな…」

士は自分の発言に少し恥じらいをもつ。だが、士にとっては無理もない。これまで色々な世界を旅をした経験でライダーとライダーの戦いまでも経験したという士である。
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