ラブライブ!The School Idol Movie Full Throttle
□プロローグ_終わらない物語_
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これまでのラブライブ!
3年後に廃校予定となる国立音ノ木坂学院を阻止するため、1人の女子高生2年の高坂穂乃果が入学希望者を増やすため自ら行ったのは「アイドル」だった。アイドル活動を進めて行く中で、幼馴染の園田海未、南ことりと1年生からアイドル好きの小泉花陽、運動神経抜群の星空凛、音楽を好む西木野真姫と3年生から生徒会長の絢瀬絵里、副会長の東條希、アイドル研究部部長の矢澤にこを加わったスクールアイドルグループ「μ's」が結成された。
さらに、μ'sのサポートを担当する葛葉紘汰を始めとする「RIDER'z」も結成さる。そして、穂乃果達μ'sは新たな挑戦となるスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」の出場を目指すため、優勝を目指す目標を立てた。そして、μ'sは第2回のラブライブで見事優勝する事が出来た。それから数日後、絵里達3年生が卒業式後にラブライブの運営からの知らせを耳にした穂乃果達は現在に至る。
場所は国立音ノ木坂学院、その校舎内の廊下付近で慌てながら走っていたのは穂乃果とその後を追う青年、葛葉紘汰であった。
穂乃果「おっとととわ〜!」
紘汰「危ねぇ!気をつけろよ、穂乃果!」
穂乃果「ごめんごめん!早く部室に行こう!」
紘汰「ったく…」
転びそうになった穂乃果をすかさず手を出して助けた紘汰。再び立ち上がった穂乃果は所属するアイドル研究部の部室へと向かうと、そこで部室のパソコンを開いて驚愕する小泉花陽の姿があった。
穂乃果「花陽ちゃん!」
紘汰「一体何があったんだ?」
花陽「ドーム…いや、ドゥームです!!!」
穂乃果・紘汰「どぅ、どぅーむ?」
ことり・海未「穂乃果(ちゃん)!」
晴人・弦太朗「紘汰!」
紘汰「お、おい!狭い部室で大勢で押し掛けたら…どわぁ!!?」
穂乃果と紘汰の後を追って部室に入ろうとする南ことり、園田海未と操真晴人、如月弦太朗だったが、押しかけた6人はそのまま地面に倒れてしまう。
花陽「ドーム大会です!!!」
「「「ドーム大会!!?」」」
花陽「アキバドームです!第3回ラブライブがアキバドームの開催されると検討しているんです!」
凛「アキバドームって、あのいつも野球やっているあのドームの事かにゃ?」
雄輔「野球でもやんのか?」
翔一「第3回ラブライブをやるって言ってんだろうがっ!!」
花陽からの第3回ラブライブがアキバドームにやるのを聞いた星空凛は野球を行われているドームの事を言うと、わざとなのか火神雄輔が第3回ラブライブをやるのを野球をやるのかとボケると櫻井翔一は雄輔の発言にツッコミを入れた。
渡「第3回ラブライブ…」
にこ「私たち、その大会に出られるの!?」
希「いやいや、ウチらはもう卒業したやん」
翔太郎「出れる訳ないだろ?」
にこ「今月はまだスクールアイドルなの!」
映司「聞いてないよ、にこちゃん。そんなこと〜…」
羽村渡が第3回ラブライブと呟くと、矢澤にこが出られるのか花陽に聞くと東條希、左翔太郎は出られないと思っているとにこが今月まではスクールアイドルと発言してそれを聞いた火野映司は初耳だと言う。
絵里「ちょっと待ってよみんな、勝手に話を進めないで!」
真姫「そうよ。μ’sの活動はもう終わりなんだから、ラブライブは出ないつもりよ」
士「まっ、そういう訳だ」
にこ「何がそういう訳よ!にこはまだ諦めていないんだから!!」
話を進めるメンバーに絢瀬絵里が注意すると、それを聞いた西木野真姫がラブライブは辞退すると話すと門矢士も真姫の意見に賛同するが、にこは2人の意見に賛同出来なかった。
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