プリン
□かっこよくて可愛い
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そう言うとソイツは近づいてきた。
何されるかわかんないし、どうしようと思い、目をつむった。
すると耳元でボソッとつぶやかれた。
「好きだ」
たった三文字の言葉が私をドキッとさせる。
そして抱き着いてきた。
それはまるで、小さい子供のようで……。
私は頭をポフッと撫でてやる。
子ども扱いするなと小さい声が聞こえた。
……ダメだ、可愛い襲いた(((
「……今可愛いと思っただろう。ハイドレンジアくらわすぞ」
「ごめんなさい許して」
「まったく……」
……やば……ほんとに可愛いわこの子。
家に連れて帰りた「……おい」
「はいっ……な、なんでしょう?」
「お仕置き確定だな☆」
「ぎゃあああ!?ご、ごめん、でも本当にかわ「絶対に殺る」嘘だって!!ちょ……」
このあと私はハイドレンジアくらわされました。