プリン

□かっこよくて可愛い
4ページ/5ページ


そう言うとソイツは近づいてきた。

何されるかわかんないし、どうしようと思い、目をつむった。



すると耳元でボソッとつぶやかれた。





「好きだ」







たった三文字の言葉が私をドキッとさせる。

そして抱き着いてきた。
それはまるで、小さい子供のようで……。


私は頭をポフッと撫でてやる。
子ども扱いするなと小さい声が聞こえた。


……ダメだ、可愛い襲いた(((




「……今可愛いと思っただろう。ハイドレンジアくらわすぞ」
「ごめんなさい許して」

「まったく……」




……やば……ほんとに可愛いわこの子。
家に連れて帰りた「……おい」


「はいっ……な、なんでしょう?」
「お仕置き確定だな☆」











「ぎゃあああ!?ご、ごめん、でも本当にかわ「絶対に殺る」嘘だって!!ちょ……」



このあと私はハイドレンジアくらわされました。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ