終わりのセラフ〜もしも優とミカが反対の運命を辿っていたら〜
□第零夜
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第二話
心の闇
「クルル?なに?用って」
「ストック。もう無いでしょ?」
渡されたのは数本の試験管。
中身は、赤黒い液体が入っている。
「いい?1日3本飲むのよ?私と、フェリド、クローリーの血よ。」
分かった。と、頷けば、満足したように戻っていいわ。と言われる。
百夜 優 吸血鬼
髪 黒 腰まである
瞳 ペリドットグリーン
力 クルルと同じ、または上
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