ふぇありーている(._.)φ
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『いいトコ、見つかったなぁ』
「だねぇ。」
ルナと一緒にお風呂に入っての♪
『7万にしては、間取りも広いし、収納スペースも多いし。』
「真っ白な壁、木の香り。」
『ちょっとレトロな暖炉に、』
「竈までついてる!」
ルナと交代で言葉を紡ぐ。
『そして何より一番素敵なのは・・・・・・・・』
「よっ!」
ナツと、ハッピーがお菓子を食べ散らかしながら挨拶をする。
『あたしの部屋─────!!』
イヤー!
せっかく綺麗だったのに!
『何であんた達がいるのよー!!!!』
正義の回し蹴りをナツと、ハッピーに繰り出す。
本気じゃないんだから許してくれても良いと思う。
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──
『まだ、引っ越してきたばかりで家具もそろってないのよ。遊ぶモンなんか何もないんだから、紅茶飲んだら帰ってよね。』
「残忍な奴だな。」
「あい。」
『紅茶飲んで帰れって言っただけで残忍・・って・・』
怒りでプルプル震える。
「ル、ルーシィ。落ち着いて。」
ルナの声が遠くで、聞こえている。