ふぇありーている(._.)φ

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『ねぇ。ムーンシェリア。リーク。何で二人は、そんなに離れてるの?』



「今は、喧嘩中なのよ。」



「右に同じ。」



『え〜!?あたしには、喧嘩なんてだめだって言ってるのに!』



んも〜!



と、可愛らしく怒る小さな少女。



「「うっ!」」



痛いところをつかれた二人、ムーンシェリアとリークは、揃って気まずそうに顔を背けた。



チラチラと、相手の顔を見、



「「ごめん。」」



息がぴったり揃ったのだった。



『うん!よかった!』



少女は、仲がいい二人が好きなのだ。















































____は、竜が笑っていれば、自分も笑っていられる気がした。



だが、そんなひも永遠に続くはずもなく、



『リーク?ムーンシェリアは?』



「ルーシィ。悪いな。掟なんだ。」



『おき、て?・・・ずっと、ずぅ〜と、ムーンシェリアにあえないの?』



「いいや。何時かは、会える。」



彼女は、ムーンシェリアに会えるまで心から



喜べないだろう。



笑えないだろう。



希望を見いだせないだろう。



しかし、



ルナとフィールが居れば、心は、死なないだろう。



彼女の心を支えているのは



ムーンシェリア、リーク、ルナ、フィール



3:3:2:2



の割合なのだ。



ここでリークまで去ってしまったら、彼女の心は、容易く壊れてしまっただろう。




これは、ルーシィの過去の1ページ。




 

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