ふぇありーている(._.)φ

□2
1ページ/2ページ

『わぁ・・。大っきいね』



「ほんとだ〜。」



「ようこそ。フェアリーテイルへ。」



中にはいるとがやがやと煩い。



ナツが乱闘をおこし、それが周りに広がっていく。



『な、にこれ。』



「ル、ルーシィ。」



カタカタと、震えているルナを抱き締める。



あんな家で育ったから、免疫なんて無い。



「あらぁ?新入りさん?」



『ミ、ミラジェーンさん!?・・・キレ〜!』



「きれい♪」



「あら。嬉しい。ミラで良いわよ。敬語もなしね。」



『うん!・・・・・・それよりも、アレ止めなくていいの?』



乱闘を指さして言う。



「えぇ。いつものことだから。」



へぇ〜。いつも、か。



さらにヒートアップし、魔法を使いそうになる。



「やめんかバカタレ!!!!」



声と、気配がする方をみると



『デカー!』



巨人ともいえる人影。



「あら・・・・。いらしたんですか?マスター」



えぇ〜。マスター!?



「む?新入りかね?」



『は、はい。』



シュルシュルシュルと、小さな老人になる。



「よろしくネ。」



ほっ。


─────
───




ぽんっ!



右の肩にフェアリーテイルのマークを、ルナは、背中に入れてもらった。



『みてー!ナツ。これからよろしくね。』



「おー!よろしくな!ルーシィ。ルナ。」



ほっこりと温かくなる心。



「ねぇ。ルーシィ。まだ、聞いてなかったんだけど、何の魔法を使うの?」



『え?あたしは、ナツと同じ、滅竜魔法と、精霊魔法と、換装だよ!』



それだけで、ギルドが静かになる。



「ルーシィは、俺と同じでドラゴンに教えてもらったんだぞ!」



「本当?」



『え?うん。』



「「「「「えぇ〜!!?」」」」」



・・・?



やった〜!



ナツの他にドラゴンスレイヤーが入ったぞ〜!



そんな声が聞こえてくる。



『ここにきて良かったかも。ね。ルナ。』



「うんっ!」



 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ