ふぇありーている(._.)φ
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『わぁ・・。大っきいね』
「ほんとだ〜。」
「ようこそ。フェアリーテイルへ。」
中にはいるとがやがやと煩い。
ナツが乱闘をおこし、それが周りに広がっていく。
『な、にこれ。』
「ル、ルーシィ。」
カタカタと、震えているルナを抱き締める。
あんな家で育ったから、免疫なんて無い。
「あらぁ?新入りさん?」
『ミ、ミラジェーンさん!?・・・キレ〜!』
「きれい♪」
「あら。嬉しい。ミラで良いわよ。敬語もなしね。」
『うん!・・・・・・それよりも、アレ止めなくていいの?』
乱闘を指さして言う。
「えぇ。いつものことだから。」
へぇ〜。いつも、か。
さらにヒートアップし、魔法を使いそうになる。
「やめんかバカタレ!!!!」
声と、気配がする方をみると
『デカー!』
巨人ともいえる人影。
「あら・・・・。いらしたんですか?マスター」
えぇ〜。マスター!?
「む?新入りかね?」
『は、はい。』
シュルシュルシュルと、小さな老人になる。
「よろしくネ。」
ほっ。
─────
───
─
ぽんっ!
右の肩にフェアリーテイルのマークを、ルナは、背中に入れてもらった。
『みてー!ナツ。これからよろしくね。』
「おー!よろしくな!ルーシィ。ルナ。」
ほっこりと温かくなる心。
「ねぇ。ルーシィ。まだ、聞いてなかったんだけど、何の魔法を使うの?」
『え?あたしは、ナツと同じ、滅竜魔法と、精霊魔法と、換装だよ!』
それだけで、ギルドが静かになる。
「ルーシィは、俺と同じでドラゴンに教えてもらったんだぞ!」
「本当?」
『え?うん。』
「「「「「えぇ〜!!?」」」」」
・・・?
やった〜!
ナツの他にドラゴンスレイヤーが入ったぞ〜!
そんな声が聞こえてくる。
『ここにきて良かったかも。ね。ルナ。』
「うんっ!」