ふぇありーている(._.)φ

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『え────っ!!?この街って魔法屋一軒しかないの?』



「ええ・・・・。元々魔法より漁業が盛んな街ですからね。」



「無駄足だったかなぁ?ね。ルーシィ。」



薄い金の色をした猫、ルナがため息を付きながら話しかける。



『う〜ん。でも、な〜んかあるきがするんだよねぇ。』



「あっ!ルーシィ!ホワイトドギー!」



ルナが銀色の鍵を持ってくる。



『わぁ〜!いくら?』



「2万J」



「え?いくら?」



「だから、2万J」



『1万5千!』



「やっすいよ!せめて1万9千!」



あーだこーだとおしもんとう。



30分近くは、続いたらしい。




 
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