DRINK-BAR

□壮絶温泉in押部
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―――検事局 正門前

「おはよう!」

「厶…おはよう成歩堂…」

「??何時になくクマがまた凄いんだけど…眠れなかったのか?」

「いや…君はこれを見たろうか…?」

「??…旅行のしおり…?いや、知らないけど…」

「2ページ目に今回の参加者リストとがあるのだが…」

「なんか遠足みたいだけど…見せて?」

「う…う厶……」


【参加者名簿】

厳徒(ボク)
神ノ木ちゃん
御剣くん
なるほどちゃん
やっぱりくん
糸鋸っち
虎の助くん
星影さん
狩魔くん
オオトロちゃん
哀牙くん
裁判チョ

……他撮影隊+SP

「…検事局意外の人までいるんですけど…」

「…罪人から悪人…そしてあの矢張までおるのだ……」

「ホントはね、コロシヤちゃんも居るんだけどね!隠れキャラだよ!!」

「コロシヤ…って!!アワワ!!今回は局長さんが背後から!!」

「厳徒局長…この人選には一体どういった意味故なのですか…」

「ん?ん〜?いや適当にドンダケ〜って雰囲気で!ね?」

「『ね?』と言われましても…」」

「クッ…このクソ忌ま忌ましいキャスティングには…何かあるぜ、ボウヤ…」

「ヌ!!神ノ木!!!貴様局長に先を越されたからと言う理由で私の背後から現れたな!!」

「ご…ゴドーさぁあん…」

「厶!見ろッ!!これでは成歩堂が泣くではないかッッ!!貴様はあちらから湧く事が鉄則なのだ!!」


「ああそうだったよね!!悪いコトしちゃったね!!でもボクやる事あるから!!じゃあ後でね!なるほどちゃん!!」

「あ…沈んでった…」
(意味ないのに…)

「あァ…沈みも可能だとはなァ…」

「厶!何も貴様まで沈む事はなかろう!妙な技を身につけるな!!」

「クッ…「湧き沈み」ラーニングだぜ…!」

「凄いや!ゴドーさん、じゃあこっちに湧いてみて下さい!」

「クッ…いいぜコネコちゃん…」

「…そのまま沈んで二度と湧いてこなければ良いのだが……」

「…なんかそれ灰色っぽい御剣…」

「厶…ここに居ると何故か心が荒んでしまうのだよ…」

「クッ…そろそろ出発らしいぜ…」

「え!!アレで行くんですか!!」
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