自己満妄想 短編

□勇気
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ある日俺は気になる子
ができたんだ

俺が住んでいるのは都会
ではないからみんな朝から
駅に向かって歩いている

でもみんなが駅に向かう頃に
その子は駅からiPodを聞き
ながら逆の方向に歩いてる

こんな街のどこに行くんだろ
どこからきてるんだろ
名前は、歳は、彼氏は
いるのかな、iPodで何を
聞いているの、気になる

気が付くと毎日その子に
会うのが(一方的だけど)
楽しみになってた

cm:それってもう好きという
ことじゃないですか
jj:そうなのかな〜//
見た目はタイプじゃないん
だけどなんか
見ちゃうんだよな〜
js:何また少女Aの話?

jj:またってなんだよ
少女Aって言い方やめろよ

js:いいじゃん

cm:言わせてもらいますけど
毎日少女Aの話聞いてる
僕達の身にもなってください

js:明日話し掛けてみたら
いいじゃん!!!

jj:無理だよ!朝だし
急いでると思うし…

帰り道…

はぁ、ばったり道であったり
しないかな〜ってあの子
が歩いてくる!!!
いきなりすぎてどうしよ!

でも自然と体は動いてて、
俺は話し掛けていた

jj:ねぇ、君毎朝見るけど
どこに行ってるの?

:え、、

jj:あ、いきなりでごめんね
俺こんな街に何しに来てる
のかなって思ってさ

:あ〜…仕事です。
最近転勤したんで

jj:そうなんだ〜

:あの…この辺の人?

jj:そうだよ^^どこから
来てるの?てか名前は?

jj:ってゆー話をして
アドレス交換したんだよ〜

yc:やったじゃん!!!

cm:いきなり頑張りましたね

jj:すっごい嬉しい〜〜
メール来た〜〜!!!

yc:今のジェジュンは
輝いて見えるよ

あれから予想以上に話
が弾んで君とメールする
ことになった

知れば知るほど好きに
なっていって毎朝会う
けど一緒にいたいって
思いが募っていく

jj:あのさ!今度休みが
合ったら遊びに行かない?

:いいよ☆楽しみだね!

初めて遊んだときは
すごく緊張した

そして俺は遊んだときに
「好き」という気持ちを
伝えようと決めたんだ。

その結果

cm:ほんとジェジュンは
幸せそうですよね

js:今日で1年記念日だっけ?

yc:ほんとに!?
お祝いしなくちゃね

yh:明日は今日の話で
持ちきりだろうな

4人:はぁ〜…

jj:ねぇ!今日俺達1年記念日
なんだけど!!!

4人:はぁ〜…

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