自己満妄想 長編

□コンビニ
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某コンビニ

jj:いらっしゃいませー
女子:あっジェジュンさんいる!
きゃー!きゃー!
jj:どうも…

これが俺のバイト先での日常

まぁ、かっこいいから←
女の子がいっぱい来る

女子:あの、彼女いますか?
jj:…いないです
女子:その間なに!
どんな子がタイプですか?
jj:すいません、次のお客様が
待ってるのでまたで…
女子:毎回だよー!
jj:また来てください
女子:あ//はいっ

ふう、やっと帰った

適当に話そらして笑顔
作っとけば帰るし、
どうせまた俺に会いに来る

こんなバイトすぐやめてやる
って思ってたけど
やめれないんだ

なんでやめれないかと
言うと恥ずかしいけど
ちょっと恋をしてしまいまして…
あっは///←

それはそれは俺が働き
出してからまだ慣れてない頃

jj:いらっしゃいませー
:……。

すっぴん、寝巻きのような服装
で来た女、しかも無表情だし
彼氏なんていないだろうと
思っていたら

バサッ…

買い物袋の束が落ちた

最悪っ!!!
なんて思っていると

:あー袋いいですよ
立ちっぱなしも大変ですよね
待つんで先拾ってください
jj:でもっ
:いいですよ、結構広がってるし
後ろならんでないんで
jj:すいません

結構優しいじゃん

jj:お待たせしました
:お疲れですねw
頑張ってください
jj:ありがとうございます
お会計は126円になります
ありがとうございました
:はーい、ありがとう(^^)

…そう、この"ありがとう(^^)"
の"(^^)"にやられてしまった!

俺という男が!
すっぴん寝巻き女に!
無表情からの笑顔のGAP!

やべぇ、どうしよ…どきどきする

その日からも彼女は来てた

俺に会釈することなんて
なかったけど家が近所みたいで
歩いて来ることが多い

だから彼女を待ちたくて
このバイトを続けている

もちろん自分から話しかける
なんてバイト中だから
出来ないし、大体は他の客が
いるし…

もうどうしたらいいんだよ…
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