混合

□浅蜊のバスケ
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その後やはりというか質問攻めにあうことになってしまった綱吉


そんなこともありながらもようやっとやって来た放課後


2人は体育館に向かった


「やっぱこれって俺たちもバスケ部入らなきゃダメなのかな…」


「まぁ、あのアルコバレーノの考えて居ることは正直よく分かりませんからねぇ」


文句を口にしながらも綱吉の目は少し輝いているようだった


そして体育館



「お、やってるね」


「当たり前でしょう、ここは体育館ですからね」



開けっ放しの入り口から中を覗く


すると此方に気がついたのか黒子が近寄ってきた


「こんにちわ」


「こんにちわー」


「どうも」


「入部希望ですか?」


「うん、ちょっと気になってね」


「そうですか…えっと、沢田君と六道君…でしたよね」



「そうだよーあ、沢田君ってなんか長いしツナって呼んでくれると嬉しいな」


「そうでしたか、ではツナ君と呼ばせていただきます」



入り口で話しているとやはり目立つのか遠巻きに眺めている人が何人かいる


そんな中話しかけてくる声があった









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