混合

□浅蜊のバスケ
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そして、あっという間に1週間後



綱吉と骸は誠凛高校の前にいた




「はぁ、リボーンも無茶言うよなぁ」



「綱吉君、アルコバレーノはいつもそうじゃないですか…」



何故、綱吉と骸が一緒に居るのか


それはリボーン曰くパワーバランスと緊急時のためだという



キセキの世代が複数居る関東圏に数人と地方に2人


その2人に選ばれたのはクロームと了平だった



クロームは骸と精神世界でつながれるし了平はかつて日本を何周もしたことがある


緊急時において何かあったらすぐに何とか出来るだろうというリボーン先生の考えだ




「でも何でお前なのかなぁ…」



「しょうがないでしょう、あの忠犬はあなたの前だと態度が違いますし、山本武は野球、雲雀恭弥と一緒だと君絶対友達出来ないと思います」



「雲雀さん有名だもんね…あれ?骸、目なにそれ」



「あぁこれですか幻覚ですよ、一応怪しまれないようにするためのカモフラージュってヤツです」




骸は右側の目を左目に合わせた色にしていた



正直、普段のオッドアイ姿を見ている綱吉からしたら違和感ありすぎで居心地が悪かった




「さて、そろそろ行かないと時間ですね」








こうして転入生活が始まった







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