混合

□浅蜊のバスケ
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「そこでだ、一般市民を巻き込まないためにもお前達にそのキセキの世代とその影を監視及び護衛をして欲しいとバミューダに言われてな」



「お前いつからそんなにバミューダと仲良くなってんだよ!!!」


「別に仲良くしてるつもりはねぇ。ただあのヤローが俺たちに頼ってきたんだ、これを利用しないワケにはいかねぇだろ」



そう言ったリボーンは真っ黒な笑みをうかべていた


「まぁそんな訳だが…」


何か異論はあるか?



そう尋ねられ文句を言えたのは一人もいなかった







「ところで山本、お前に関してはちょっと相談がある」



「おー?なんだ?」



「お前近いうちに野球の試合があっただろ」



「あーまぁな」



「そんな訳でお前は試合が終わったら転校するように手筈しといてやる」



「お!サンキューな!小僧!!」







結局、転校することになってしまった面々





これからどうなるか分かった者は居なかった










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