ヒーローズバトル

□5月20日
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「さぁて。私たちの番ね!」

三回戦Eチーム対Fチームの戦いが始まる。

「雅ちゃんそんなに威張ってるけどあなたの能力、 今は全然使えないじゃない?」

「う、世理取さん…そんなことないんですけどね。」
「まぁいいじゃない…私にまかせなさい?」

世理取 緑。高校生らしからぬ大人の色気を持ち、男を支えるのには学校一、いやそれ以上と言える、現生徒会長は男で世理取は生徒会副会長という座で生徒会長の補助をしている。

「んっっ…あぁん!」

卑猥な世理取の声とともに世理取からでる波動。
「うーっ?あぁ?」
Fチームの男たちが動けなくなった。

世理取がニヤニヤしながら言う

「降参しますって言いなさい?」

Fチームが声を揃える

「降参します!!」

「よくできました♪」

最短時間で試合が終わろうとした時

「ダメよ!まだ終わらない!」
Fチームの鈴木が声を張り上げた

「まだ、私は降参してない!だからまだ…」
『ガシャン!』

偶然、試合に出ていないチームの一人が、光の玉を部屋に出してしまい、それが白い部屋を照らしていたらいとにあたった。
そして、鈴木は下敷きになった

「偶然だね、、可哀想に…」
如月真矢が目を背けた

こうして三試合目が終わった。
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