ヒーローズバトル

□5月16日
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昨日の出来事を生徒たちは知らないので
いつも通りの日常が送られていた



5組では昼休みにちょっとした事件が発生した

「陽さん〜なにかようですか☆」
黒髪で陽と同じくらいの背の男が突然現れ、黒月に微笑んだ。

「ふぇぇぇ!?もしかして白銀なのー!?」
白銀とは陽が愛してやまないオリキャラである。

ふと泉田が思いつく

「陽の能力って絵の具現化?」

黒月がうなづく
「陽さん〜ほっぺに米粒ついてますよ☆」
白銀がにやっと微笑んだ。
「ふぇ!?ごめん、ありがとー!!」
「もしかして用事とかない?じゃあ帰るね☆」
黒月が全力で
「また後でねー!!」
というと
白銀はウザめのポーズを決めて帰って行った。
「勇気ーーー!隆太ーー!白銀だよ!わーーー!これすごいよーー!」

キラキラと目を輝かせて泉田をバシバシと叩いていた。
「いてぇよ、陽。それって人だけ?」
泉田が苦笑いした
「なんでもありだよぉ〜!きっとー!うわーーー!」

「落ち着け」
「落ち着こうよ。」
林と泉田が声を揃えて言った
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