フェアリーテイル夢小説

□アイゼンヴァルトの計画
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 森の奥深く、ひっそりと建っている建物。
「あの鎧女どこのギルドの者よ」
「知らね」
「良い女だったなぁ・・・クソッ!声かけときゃよかったぜ」
「オメーじゃ無理だ」
「何だと!」
 中には何人かの人がいるようだ。
「カゲヤマはまだ戻らねえのか?」
 大鎌を持ったリーダーらしき男が言う。
「あえの封印を解くのはそう簡単じゃねぇはずだ。仕方ねぇよ」
「モタモタしてんじゃねぇよ・・・今が好機なんだぜぇ。ジジィどもが定例会をしている今がな」
 大鎌の男、死神・エリゴールは不適に笑う。

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