06/23の日記
12:14
推しの訃報
---------------
Twitterで言ってもなって感じなんでつらつら。
なんか、気持ちの整理をどうつけていいかわからないですね。
20年くらい最推しだったイルカさんです。可愛いけれど私より年上のおじさんなんですよ(笑)
海から水族館にきて35年以上飼育されて、日本のなかでもかなり長生きしていました。
とても大事に大事にされていたので、私より早く逝くことは覚悟していたけれど、あまりに突然のことに戸惑っています。
ああー、昨日泣いたのに書いてるとまた泣いちゃうな。もう一回会いたかったな。
他県の水族館だったから会えても年に二回とかだったけど、だから開園から閉園までほとんど水槽の前に張りついてショーも何回も見てその後も残って健康診断やらショー練習も見たり、水槽前まで来てくれたらじっと目をみたり、可能な限り側にいました。泊まりで二日間続けて行ったこともありました。それでも帰るとき離れたくなくて泣きそうになるくらい大好きでした。
小さいときはあの子の側にいきたい一心でショーも何回か上がりましたね。コツがあるんですよ、あの「トレーナーやりたい子手上げてください!」ってやつ。わざと混んでいる時間の回に行って、ステージの出入口近くにいるんです。すると、混んでるから出入りしやすい場所の子から選ぶんです(笑)握手したくて何回も使った裏技(笑)
それだけ沢山沢山見てきたけど、あの子が失敗したところを一度も見たことがありませんでした。すごい子でした。ボールに届かないことなんて、一度もありませんでした。子どもの中途半端なサインだって雑な握手だって上手にこなしてました。優しい子でした。
推しって思う前、それこそ私の記憶がなく母に抱っこされて見ていた時期もあるので、こうやって書くと、年に数度しか会わないけどいっぱい遊んでくれる大好きな親戚のおじさんみたいですね!
推しが亡くなったとかで検索かけてもなかなか乗り越えかたみたいなの見つからなくて……。もう今は泣くしかないですが、Twitterで同じように悲しんでいる人のツイートを見ると幾分やわらぐ気がします。私ライトに書けないから呟かないけど。
彼がいない水槽を見たら号泣してしまいそうなので、あの水族館はしばらく行けないなと思います。死因は判明したら公表してくれるそうなので、それまでにはすこしでも落ち着くといいかなとは思います。
私がイルカが好きなのはもちろん、キラキラしたものや水が好きなのは、あの子のせいも多分にあると思います。光の網をくぐって、きらきらの水のなかを泳ぐ白と黒は、子どもには衝撃の美しさだったんですよ。
気が向いたら、下田海中水族館とか、下田 トット とかで検索かけてみてください。私の推し、めちゃくちゃ可愛いので🐬この前CMでみたときはびっくりしちゃった!!トットくんの可愛いさは全国レベル♥️
正直本当に親戚を亡くしたときよりショックが大きい。あのときはショックというよりもうとにかく大変だったから。
大切なひと…………いやイルカだな?えー、大切な……方?が、亡くなったときの感情のストックが、こんなかたちで来るとはな、という。いつか出力すると思います。出力する先は言わずもがなって感じで
それでは、傷心のあんにょんでした。大切な方には、会えるときに会おうね。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]