仮賊になろうよ

□→言葉のない会話
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ドレ『なるほどな…;』

「『『(・∀・)』』」
(うん!!)


3人から顔文字で理由を聞いたドレーク。


昨日の意味不明な話しのせいらしい。


昨日の夜
顔文字で会話すると
表現力や相手との関係が縮まるという

誰が考えたのも分からない遊びがあるらしい。



確かに
そんなことを昨日夢珠が言っていたな…


ドレ『そんな、ウワサ初耳だが?』



「(。・◇・。)」(そりゃ『もう顔文字はいいから』

「当然じゃん、私が考えたネタだもん」



ドレ『…;』

ロー、キッド
お前たちも信じていたのか??


ドレークは2人に
目を向ける。



キド『Σ!?なんつー目で見んだよ!!!面白そうだったからに決まってんだろ!!』



ロー『夢珠との距離が縮まるチャンスだったから』




「『『……・・・。』』」


『『(隈野郎、ロー、おまえどんだけ夢珠を…。)』』



「ん〜!!流石、ローさま!!大好きっ!!」


夢珠は
ローに抱きつく。



ロー『ふっ…当たり前だろ。夢珠の為なら何でも』





キド『隈野郎キ〜モ〜イ〜』





ロー『なんだ??花頭??』

ローは羨ましいだろと
言わんばかりに顔をキッドに向ける(・∀・)ドヤッ



キド『〜っ!!あー!!腹減った!!!今日は
豆乳使った果物たっぷりのパンケーキでも作るか』



「ーっ!!な、なんだと!!」ピク


豆乳と果物に反応した夢珠。



「まっ、待って!!キド兄!!本当!?だーいすきぃ!!」


ローから離れた夢珠は今度はキッドに抱きつく。



キッドは勝ち誇った笑みをローに向けた。





ドレ『やめろお前ら(-_-;)』

あ、染った;
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