仮賊になろうよ

□→夢主と3人のルーキー
3ページ/5ページ


「私!!長女!!!」



ドレ『急に出るな;』



ロー『確かにそうだな』



キド『この中で女は夢珠だけだもんな』



4人テーブルを囲むように座り、お菓子を食べる。


そんな中キッドが
しゃべり始めた。


キド『…なぁ、コレ設定だよな??初っぱなこんなんでいいのか』



ロー.ドレ『……「…ま、まず年齢的に考えるとさ」

夢珠は
紙に4人の名前を書いていく。



ドレーク

ロー

キッド

夢珠


「じゃない??」



ロー『まぁ、そうだな夢珠屋にしては良く知っていたな』


「…ほめ言葉として頂きます」


するとキッドが
紙を取るとヒラヒラさせながら

キド『ありきたりじゃね〜??』


なんて意見を出してきた。



「ん〜、じゃあ身長……あ」


キド『なんだ』


「そんなに変わらないよ。だってローとキッドが逆になるだけだもん」



キド『あー、トラファルガーちっせぇもんな
『ユースタス屋、解体か心臓取られるのとどっちがいい』



キッドの胸ぐらを掴みローは微笑みながら言う。


「(怖い!!;つかヤバい!!)」


キッドの危機を予感した夢珠は慌てながら
近くにいるドレークの袖を引っぱり訴える。



「ドレッちゃん!!どうしよ;なんとかして!!」ヒソヒソ

ドレ『なんとかしろって…;(しかもドレッちゃんって…)』



「なんでもいいから、あの2人が暴れ出す前になんとか止めて;」ヒソヒソ




ドレ『……やめろ2人とも、夢珠が泣きそうだ』



「Σ!?」

急にドレークが意味わかんないコトを言い出すので夢珠は驚いて固まった。


そんなの意味ないでしょ;と思ったのもつかの間。



ロー.キド『なんだと!?』



2人とも綺麗にハモリながら釣られました。


「なんで、釣られたし!?」








「あー取りあえず年齢順でok??」


これ以上揉め事起こされても困るため、年齢順に決めた。



「じゃあ次は仕事ね」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ