one piece (crocodile編)

□*たいけい☆前編
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またしてもお二人で外食です。



筋肉もとい、ズタリン以来、外食はしなかったけど久々の外食です。





ワインを飲むクロコダイルをルシアは見つめていた。




『…何みてやがる…さっさと食え』




「え!?いやぁ…クロコちゃん、色っぽいなーって」


『……殺されてぇのかルシア??』



「なんでそうなるんだよ!!クロコちゃんのこと褒めてんのに!!」



『褒めてる…??俺にはバカにしてるように聞こえるがな??』


瞳を下にむけるクロコダイル。
完全にルシアを見下している。




「よーし!!くわしく言おうではないか!!」


ムキになったルシアはフォークを置いて腕を組む。



「クロコちゃんはフェロモン垂れ流しなんだよ!!しぐさとかが全部色っぽいだよ!!その色気でどんだけの女を魅了してやがんだ!!」


全部言い終わると
全部聞いていたクロコダイルはワイングラスを置く。


『……テメェもか??』



「はい??い、意味が…」



『テメェも魅了されてんのか…??』

悪戯っぽく笑うクロコダイル。




「……は!?…そんなことねーよ!!バカやろう!!!!」



ルシアは顔を赤くして言ったのだ。



その答えを聞いたクロコダイルは笑った。




『クハハハ!!さすがルシアは他の女とは違ぇな!!』




「え??…なんで笑うし??」


クロコダイルの笑う意味が全く分からないと思ったルシア。





Σ(・△・)は!!


クロコちゃんは笑いのツボがもしや浅いのか!?
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