one piece (crocodile編)

□*にちじょう
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「おい!!ズタズタ!!話がある!!」


『誰がズタズタだ。ダズだ。名前もロクに覚えられねぇのか。』



「おお、そっか!!ワリィ!!ダルダル!!」



『ケンカ売りにきたのかテメェ…!!』



「そんな細かいこと気にすんなよ。小っさいな!!ついてるもんも小っさ…『用件を言え』チェ…」



「クロちゃんから聞いたんだけど、アンタも悪魔の実の能力者なんだって??」




『それが…って!!テメェ!!今、なんて言った!!』


「アンタも悪魔の実の能力者なんだって??って言った『その前だ!!』




「…クロちゃんのことか??」




『…!!て、テメェ!!気安くボスの名を…!!』




「なんだよーそんなことか〜。だったらアンタもクロコダイルじゃなくてクロちゃんって呼べばいい話じゃんか〜って…」





スパーン!!




「ぎゃああああ!?」



『もう一度いってみろ…ボスの名前はなんだ…??』



スパーン!!という音と共に私の髪が数ミリ切れてほっぺから血がでた。







『煩ぇな。なんの騒ぎだ。』


クロコダイルがドアをあけた。




『ボス…!!』


「クロちゃん!!」




『2人して何やってんだ。それからルシア…
「クロちゃ〜ん!!!」



『なんだ!!煩ぇ!!』



「ダズがぁ!!私をいじめます!!『いじめてねぇだろうが!!』」


ギャーギャー、ケンカを始める2人を見て煙を吐くクロコダイル。




『……ハァ。分かった。とにかくルシアこい。』



「はひ…」






社長室に入ったクロコダイルとルシア。


クロコダイルはいつものように椅子に座る。



どうしていいか分からずにルシアは突っ立っている。



『書類をかけルシア』



「え…。いや、計算しらないし…。」



『教えてやるからこい。』


そういったクロコダイルは自分の膝を叩いてしめした。



「…!!いや、だから私そういう女じゃねぇって…」


『あ??なに勘違いしてやがる。教えてやるだけだろうが』



「へいへい、そーですか」

ルシアはクロコダイルの膝に乗る。


「なんのプレイだ。コレ」

『あ?バカかテメェは』

「うーん。よしクロちゃんプレイだ!!!」



『もういい…。つーかクロちゃんつーのはなんだ』



「え??あだな。」



『……………そうか。』




それから会話がなくなりひたすら計算をするルシア。


それどころか
顔を見ようとすると


『見んじゃねぇ。枯らすぞ』なんていう脅しもかけられる。









これが、今日の日常だったりする。










ガチャ…


「あ。ダズりん☆『テメェ!!ボスの膝に!!』
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