仮賊になろうよ

□→言葉のない会話
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朝8時


「(・∀・)ノシ」
(おはよー)


キド『(・ ・)ノ』
(おう)


「(´・∨・)ρ??」
(ここ座っていい??)


キド『⊂(゜゜)OK』
(ああ、かまわねぇよ)


「( ≧∀⊂)++」
(今日めっちゃいい天気)

キド『\(^V^)』
(日光で目玉焼き出来るんじゃねー(笑)??)







ロー『おい、何してんだお前ら。それに日光で目玉焼きなんかここじゃできねーよ』





キド『( -"-)』
(あ、隈野郎)


「( ´∀`)ノ」
(ローさまっ!!)



ロー『おはよう夢珠』



「、( ≧∨≦)ノ」
(おはよう!!)



ロー『ところで、何やってんだ。新しい遊びか』



「(*☆∀☆)」
(実はね!!)











――数十分後







ドレ『くぁ…寝過ぎたな』

さすがに、みんなも
起きてるだろ


そのままドレークは
リビングのドアを開けた。


ガチャ




「『『(・∀・)ノシ』』」
(おはよう!!)





ドレ『Σ!!!?;』


ε≡バタン!!



俺は、寝ぼけているのだろうか。

目の前の兄弟が
顔文字を書いた紙を顔に貼って
顔を俺に向けている幻を見るなんて。



ドレークはドアの前で
唸りながら
再びドアを開ける。




「(`ε´)」
(なんでしめるのー!!ドレッちゃん!!)




ドレ『Σ!!!!!!;』


ドアを開けると
目の前に夢珠が
立っていた。

ドレーク本日二度目の
ドッキリ。



夢珠。やめてくれ。心臓に悪い。




ドレ『朝から何やってんだ…;』
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