短編
□甘いお菓子
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「銀さ〜ん!来たよー?」
玄関から少し大きめの声で話し
部屋に上がった
「お、来たか」
銀さんの顔は待ってましたと言っているような顔だった。
「ふふ、はい!お菓子!作ってきたの!」
「いつもありがとな」
銀さんはあたしにお礼を言うと
あたしと銀さんしかいない狭い廊下でキスをしてくれた。
「ぎ、ぎ、銀さんっ!」
「なぁに?名無しさんちゃん」
ちゃん付している銀さんが怖い…
「神楽ちゃんとかい_」
「いないから大丈夫!今日は2人っきりだから」
あたしの言葉に割り込んで入って言った
言った後にまた
キスをした。