Angelcode9096[JJ] 完結

□Angelcode9096[JJ].9
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そろそろ仕事終わる時間だな

マリアは小さな会計事務所で事務員をしていて

就業時刻はだいたい17時

帰宅途中のマリアの前を

わざとらしく通ってみる









マリア「ジェジュ―ン!」

疑う事無く嬉しそうに手をあげる










JJ「おぉ〜マリア仕事おわったの?」

知ってるくせに聞く自分が恥ずかしい・・・









マリア「ジェジュンこんなとこで何してるの?」


JJ「ん〜、みまわり?」


マリア「怪しいわね〜」


JJ「あやしい〜イケメン!?」








マリアはプッと吹いて笑った







そして思いついた様に言う

マリア「ねぇ何か食べに行かない?」







早速携帯で「美味しいお店」で検索しだした











横から覗き込んで

フランス料理の店を指さし

ここにしようと言うと









マリア「だめよ―ダメダメ!こんな高級店!」


JJ「じゃあここは?」


イタリア料理店を指すと

料金を調べ









マリア「うわっ たかぁい 無理無理」









オレの選ぶとこは全部無理と言うから

もう無理やり最初に選んだ

フランス料理店に連れて行った。








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