Angelcode9096[JJ] 完結

□Angelcode9096[JJ].3
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だけど幸せはあっけなく・・・終わった








翌日から彼と連絡が取れなくなり

2週間後事故でもしたのかと

ご両親に会いに行ってみた






インターホン越しに

心配で来たと告げると

彼の母親は

こないだにこやかに迎えてくれた人とは

思えない事を言った









「出生のわからない娘は


それなりの所へ貰ってもうものよ


家の評判が悪くなるから早く帰りなさい!


もう息子に近寄らないでね!」










そして彼もそこにい居て最後に言った









「申し訳ない。

僕は将来をよく考えず軽率だった・・・

本当に申し訳ない・・・」









耳を疑う言葉だった・・・・・









私を好きだと言ったのは何だったんだろう?

涙が止まらなかった・・・・・・・・













先生・・・私は何か間違っていますか?






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