Angelcode9096[JJ] 完結

□Angelcode9096[JJ].9
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店に入るとそわそわする君(笑)



マリア「どうすんのよ〜こんな高いとこ入って・・・」


JJ「オレがご馳走しますよ〜」


マリア「だめよ ジェジュン無職でしょ・・・」









財布の中身を確認しながら言う










JJ「だから無職じゃないし・・・」


マリア「じゃぁバイト?

どこからお金出てくるのよ、

無理しちゃだめよ?」


JJ「も―!ぜんっぜん無理してない お金湧いてくるし」








舌をペロッと出して笑った








マリア「湧いてくるわけ無いじゃない お伽話じゃあるまいし・・」


JJ「言ったと思うけど?重要な仕事してるって」







マリアは半信半疑なまま

それ以上は突っ込まなかった







嘘は言ってないけど湧いて来るとか

そりゃ信じないよな(笑)







料理が運ばれて来ると

緊張してカクカクしてるのが面白い







どれを使っていいのか

解らないみたいで

オレの真似をしながら食べて

最後のデザートではホッとして

やたらと喋りその表情がくるくる変わるから

飽きないなぁなんて思いながら

相槌をうった










会計をして外に出ると









マリア「ご馳走様でした」

と深く頭を下げる










そこまで下げなくても・・・

まぁそんなところもマリアの魅力だな

なんて感心してたら

ビックリする事を言い出した










マリア「ジェジュンて優しくて柔らかくて天使みたいだね♪」








JJ「え・・・そ・・・そうだったりして〜〜ぇ(汗)」







マリア「じゃぁ今日は天使とデートだ♪」







JJ[イケメン天使〜・・・・・」







マリア「飛んでみて?」

急に真顔でいう?・・・

ばれてる?






JJ「びっくり…するからやめとくよ…(汗)」







マリア「冗談よ?♪」








・・・・・・・・







JJ「だ・・・だよね〜♪」









マジ焦った・・・はぁ・・・

顔が引きつってるよオレ


でも

嘘つかずにかわすオレって凄くない?(笑)









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