Angelcode9096[JJ] 完結
□Angelcode9096[JJ].8
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朝が来て仕事前のマリアの部屋に
カフェオレが飲みたくて行ってみた
支度に忙しそうなのに
美味しいカフェオレを入れてくれた
だいたい準備が出来て
俺の向かい側にペタッと座り
自分の分のカップに口を付けながら
話始めた
マリア「あのね、最近の夢がリアルでね?
起きても感情が残ってるのよ」
JJ「どんな感情?」
マリア「ん〜、色んな場面が出てくるんだけどね
いつも最後は誰かに抱かれながら消えるの
幸せと寂しさが混じったような〜複雑な感じ・・・」
夢か・・・
600年前の記憶なのかな・・・
そう思ったけど
それは言えなくて
JJ「そんな映画前に観たんじゃない?」
マリア「そうかなぁ〜?あ、遅れちゃう(汗)鍵お願いね」
そんなことをちょっと話して出て行った。
鍵お願いって・・・
帰宅時にオレが来る前提ですよね?
まぁいいけど
どっちかって言ったらそういうの大歓迎ですけど?
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