舞桜
□ルールは守りましょうね
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≪道場≫
永倉「遅いぞー!!何やってたんだよ!!」
平助「早くやろうぜーっ!!」
桜『元気だねぇ。お姉さんは疲れたから戻るよ。頑張ってくれたまえ諸君。では。』
土方「逃げるな。（ｶﾞｼｯ」
桜『で、でたっ!!』
土方「人を幽霊みたいに言うんじゃねぇよ。」
桜『幽霊の方がマシだっつーの!!……はぁ…わかったよ!!やりゃあいいんだろ?！やりゃあ!!』
土方「最初からそうしてろっ」
うっさいなぁ…そのロン毛引きちぎるぞ!!
土方「それでは、試合を始める。」
はじまっちったよ…
神楽「桜隊長ー。誰から行くアルか？」
桜『なにリーダーみたいな感じにしてんの？あんな天パと同じ達位置にいたくないんですけど。神楽ちゃんから行けばいいじゃん。』
神楽「分かったアル。」
桜『物は壊しちゃ駄目だよ。弁償する金ないから。相手はズタボロにしていいけど。つーかズタボロにして来い。』
新八「いや、駄目だろ!!」
神楽「ラジャー。」
新八「ラジャーじゃねぇよっ!!なに承知してんだよお前はァァアって…行っちゃったよ…。」
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<第一試合>
神楽「私の相手はポチアルか？」
平助「平助ぇぇぇえ!!」
神楽「トッシー、私剣術使えないアル。番傘使ってもいいアルか？」
土方「あぁ構わねぇ。」
新八「……神楽ちゃんが番傘使ったら、平助君死にますよね。確実にあの世に行っちゃいますよね。」
桜『確かに…神楽ちゃーん、貴方は体術だけにしなさい。死人を出したくないので。』
神楽「ふんっ、しょーがないネ。体術だけで我慢してやるよ。」
新八「何様?！」
神楽「神楽女王様。」
桜『言うと思った。じゃ、私は女王様パート2で。皆のものひれ伏しなさい。』
新八「あんたらが女王だったらこの世界は破滅するわァァア地球が何個あってもたりねぇよっ」
桜『んだとコラ。本当に世界を破滅に追い込んでやろうか？よし、まずは手始めに新八君のとこの道場を…』
新八「言ってることもはや警察じゃないですけどォオ?！攘夷浪士じゃないですかっ!!桂さんと同類じゃないですかァァア!!てゆーかっ、本当に道場壊しそうな眼してるんですけどォォオ?！一般市民を守ろうって眼じゃないですけどォォオ!!止めてくださいよ?！道場だけはっ!!僕が姉上に殺されるんですからっ!!そんなの嫌だァァァァァァアアア」
桜『Zzz………』
新八「あのー……………。」
桜『……あ……ツッコミ終わった？なんか長くなりそうだったから寝てた。』
新八「寝るなァァァァァァァァアアアア」
桜『だってほら。ずっと隣で話聞いてた斎藤さんまで寝てるよ？』
新八「斎藤さんいつからいたんですか?！てゆーか立ったまま寝ないで下さい……。」
斎藤「Zzz………ん…終わったのか？」
桜『終わったよー。』
新八「なんか…もういいです……。そー言えば、神楽ちゃん達の試合見てませんでしたね。」
桜『そーだった。神楽ちゃん大丈夫かなぁー。』
新八「僕は平助君の方が心配です…「ホワッチャァァァァァァァァァアアア（ﾄﾞｶｯﾊﾞｷｯﾄﾞｶｯﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫﾝ」平助君がァァァァァァアアア」
桜『ちょっと神楽さぁぁぁぁぁぁぁぁん?！平助少年が壁にめりこんでるんですけど?！流石の桜さんも人は弁償できないからねェェェェエ?！』
神楽「まだまだァァァァァァアアア」
桜『まだまだァァアじゃねぇよっ!!新八君止めに行け!!』
新八「ぼ、僕がですか?！」
桜『お前以外みんな驚き過ぎて固まって使い物にならないの!!』
土・斎・沖・原・永「……………………」
使えねぇなこいつらっ!!
桜『ほら、わかったらさっさと行ってこいやァァァァァァアアア（ﾄﾞｶｯ』
新八「わっ!!」
平助「志村!!た、助けて「オラァァァァァァァアアア」ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ」
新八「平助君!!待って!!今行くからっ「邪魔だァァァァァァアアア」ぎぃやぁぁぁぁぁぁあ」
とばっちり……お疲れさん。
新八「ヘルプッ桜さんヘルプミィィィィィィイイイ」
桜『うっさい。修行だよ修行。今のままじゃプリリンは生き返せないぞ!!プリーザに殺やられたことを思い出すんだ!!思い出すんだ新空ゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウ』
新八「誰が新空だァァァァァァアアアそれ完璧にドラ●ンボールのパクリだろォォォォォォォオオ」
桜『そう。トレジャーボールを七つ集めてプリリンを生き返らすんだ!!そしてプリーザを倒すんだァァァァァァアアア行けェェエ悟く、…間違った……新空ゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウ』
新八「トレジャーボールって何?！つーかおもいっきり悟空って言おうとしたよな？鳥山先生に謝ってこいィィィィィィイイイ「黙ってろ眼鏡ェェェェェェェェエエ」ぎゃあぁぁぁあぁぁあ………（ﾁｰﾝ」
桜『えぇー。午後２時４３分、新撰組屯所内で志村眼鏡（新八）が死亡しました。死因は眼鏡のショック死ですね。眼鏡にヒビがはいってショックを受けて死亡しました。』
土方「いつまでやってんだ!!」
桜『あ、戻った。』
つーか、いつまでやってんだって…どっかのダメダメ審判が固まってたのが悪いんじゃん。
土方「流石に俺でも手に負えねぇ…止めてこい。」
桜『はいはい分かってますよー。』
ったく、人使い荒い…そーゆーマヨ方に似てるとこムカつくな。
神楽「ホワッチャァァァァァァァァァアアア「神楽!!もっ、もう止めてくれぇぇぇえ」オラァァァア!!（ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾊﾞｷｯ」
平助「わあぁぁぁぁぁああっ………」
平助少年も白目向いちゃった。情けねぇなー。
桜『神楽ちゃーん、もうおしまいだよー。ほら、酢昆布あげるからさ。』
神楽「酢昆布は私の物ネェェェェェェェェエエ」
桜『え、ちょ神楽ちゃん？ストップ!!ストップゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウ』
（ﾄﾞｶｯﾊﾞｷｯﾄﾞｶｯﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫﾝ