舞桜
□銀時のマネ?お前ら嫌われちゃうよ?
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新八「え?えェェェェェェェェェェエエ?!タイムスリップゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウ?!」
桜『そータイムスリップ…ってえェェェェェェェェェェエエ?!マジでか?!』
新八「いやいや、アンタが言ったんでしょ!!本気で言ってるんですか?!」
桜『確証は無いけどさぁ…なんか雰囲気ってゆうか空気ってゆうか違うなーって。』
新八「まぁ、言われてみれば…でもタイムスリップなんてあるんですか??」
桜『あるんじゃないの?小説なんだし。』
新八「だから小説の話出さないで下さいよ…あれ?桜さん、あそこに人が!!」
ん?…ホントだ!!2、3人いる!!助かったァァァァァァアアア
桜『新八君走るよっ!!』
新八「は、はいっ」
(ダダダダダダダッ
全速力で走ってますっ…やっと見つけた人だ!!逃がすもんかァァァァァァアアアあっ、あっち行っちゃう!!
桜『待って待って!!…待てつってんだろがァァァァァァアアア』
新八「桜さん!!なんか追い剥ぎみたいに見えるんでやめてくださィィィ」
んなこと知るかっ、これからの人生がかかってんだ!!情報得るためなら追い剥ぎにでもなんにでもなってやるさァァァァァァアアア
桜『待ってェェェェェェェェェェエエ…あっ、こっちに来てる!!やった!!』
新八「本当だ!!…ってあれ?あの人達刀持ってますよ!!真撰組じゃないですか?!」
なんですとォォォォォォォォォォオオ
桜『それは本当かっ志村氏?!』
新八「トッシーになってますよ桜さん。だってほら刀持ってますよっ!!」
桜『マジだァァァァァァアアア…ん?和服?』
なにゆえ和服??私の知らない内に和服になったのかな…って!!
桜『いやいやいやいや、んな訳ないでしょ…てか、なんで右手に刀持ってんの?なんで血がベッタリついてんの?え?』
??「…ィ」
新八「何か言ってますよ?」
桜『ホントだ。少し走ろうか。』
??「…ィ……せ…血ィ…よこせ…」
チヨコセ??…血よこせ??
桜・新八「『えェェェェェェェェェェエエ?!』」