舞桜
□お約束のォォォ…ここは誰?私はどこ?
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新八「うわっ、いきなり大きい声出さないで下さいよ!!って何を思い出したんですか?」
桜『倒れる前にの事だよ!!私がさ!!…つか説明すんのめんどーだから管理人、あとよろしく。』
管理人・新「自分でしゃべれェェェェェェェェェェエエ」
桜『いーじゃん別にー。これ小説なんでしょ?なら大丈夫だって。私らがやってることは読者には見えてないんだからさ☆』
新八「小説とか言うなァァァァァァアアア」
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≪気絶する前≫
桜『あぁ〜…暇。』
私はかぶき町をぶらぶら歩いていた。…はぁ、やっとマヨ野郎から逃げられたのに暇だ。これならザキで遊んでた方が良かったかな?
桜『仕方ない…屯所にもどるか。ザキで遊ぼ。』
そしてUターンしようと足を後ろに向けたら…面倒な奴らの顔があった。
銀時「よぉ桜こんなとこで何してんだよ」
神楽「久しぶりネ桜!!」
新八「こんにちは桜さん、巡察中ですか?」
…私は数分前、暇だと言いましたよ?だからと言ってね、これは…酷いと思うんだ…
桜『銀時に神楽ちゃんに…新八君。相変わらずシケたツラしてんなぁ』
新八「なんで今僕の名前のとき間があったんですか?!名前忘れてましたよね?確実に一瞬忘れてましたよね?」
桜『しょーがないじゃん。』
銀時「うん、それは仕方ない。」
神楽「しょーがないアル」
桂「仕方ないな」
新八「ひどっ、え?!桂さん?!」
うおっ、こいついつの間に…
銀時「ヅラいつの間にいたんだよ。」
桂「ヅラじゃない桂だ。それより聞いてくれ!!さっき走っているとき道ばたで“うんまい棒レバサシ味”を拾ったんだ!!」
銀・神・新・桜(ま、まっずそォォォォォォォォォォオオ)
桜『なんで拾った?!見るからに不味そうじゃん!!てか“うんまい棒”ってあの爆発するやつ?!』
桂「好奇心と言うものだな。そーだ、爆発するやつだ。」
銀時「てかヅラァ、何で走ってたんだよ?青春ならもー終わってんぞォ」
神楽「青春したいなら、そのうざったい髪切ってくるネ。」
新八「神楽ちゃんそれ関係なくない?」
桂「ヅラじゃない桂だ。青春はいつも俺の心の中にある、貴様らと違ってな。」
あー…話が進まない
桜『で、なんで走ってたの?8文字以内で答えよ。』
桂「カスカラニゲテタ」
…カス??ヅラが言うカスって…
桜『ま、まさか真撰組?!』
桂「そーとも言うな。」
マジかよ…
桜『あっち行けヅラ。私まで見つかったらどー落とし前つけてくれんだコノヤロォォォォォォオオせっかく逃げてきたのにィィイ』
新八「逃げてきたって、仕事サボってたんですか?!」
桜『そーだよ、わざわざ総悟からバズーカ貸してもらってマヨの部屋目掛けて撃ってきたんだよ。見つかったら殺されんだよ。』
見つかったら…銀時盾にして逃げるか。
銀時「誰を盾にして逃げるって?あ?」
桜『人の心の中勝手に除くんじゃねぇーよクソ天パ。死ねよ。』
銀時『酷くない?!』
あー、めんどくさ。ニコチン中毒がくる前に逃げるか
桜『酷くない。…それじゃ私はカスどもが来る前に逃g「誰がニコチン中毒だって?誰がカスだって?あ?」ご機嫌うるわしゅう?ムッシュNICOTINE』
土方「何がNICOTINEだよ。お前よくも俺の部屋にバズーカ撃ちやがったなコラァァァァァァアアア」
銀時「よーよー税金泥棒、うちの桜になんか用ですかコノヤロー」
土方「おめェのじゃないだろ!!…おまっ!!桂じゃねェか!!」
神楽「気づくの遅すぎネ。頭の中までマヨネーズになったアルか?」
土方「うっせェよ!!待て桂!!」
(ドカァァァァァァァァァァァン
??「かァァつらァァァァ」
あの栗色の髪の毛にあのバズーカかは…
土方「てめっ、総悟!!なんで俺のとこにバズーカ撃ってきやがった?!」
沖田「土方さんじゃないですかィ。」
やっぱり…総悟だ