蜂蜜果蜜

□蜜三十一滴
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ドタドタドタドタドタッ

スパーンッ!!

『寝過ごした!!』

朝、目が覚めると時計の針は両方とも十二をさしていた。いつもはこんな寝坊はしないのだが、昨晩の疲れのせいか全く起きなかった私。

案の定寝坊した。

私はスライディング気味に執務室の襖を開けると、そこには既に平子隊長と藍染さんがいた。そして、

『ウザか……土方さん』

「オイ今ウザ方って言いかけたよな」

『全然言いかけてません。耳腐ってんじゃないですか?』



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