真撰組物語
□日常
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桜『おはよー』
「おはよー」
はぁ…やっと学校着いた。月曜なのに朝から疲れたよ。何で学校なんてあるんだろ…
くだらないことを考えながら席につく。
「課題やった?」
桜「課題?やるわけないじゃん」
「やっぱりね〜、やってこいよー」
呆れながら私を見る彩花ちゃん。通称あやつん。
桜『課題なんてやる意味がなーい。』
「成績無くなるよ」
これがいつものやり取り。課題なんて私はやりません。そして私は漫画を読みます。
桜『……………。』
漫画を読み始めると、いつもうるさい私は無口になります。
ちなみに今日読んでいる漫画は銀魂。パトリオットの話。
「月ノ瀬ちゃん、これなんの話?」
銀魂を読んでいると、いつもそばまで来てくれる由奈ちゃん。銀魂のことを語り合うならこの人様が一番。
桜『今日はね〜パトリオットっすね。』
「パトリオットwこの話大好きwww」
桜『私もっ!!大五郎君が特に好きwww』
ここですかさず大五郎のマネ
「“社会の底辺を見せてくれてありがとうございました万事屋さん”大五郎君かっけぇえwww」
桜『大五郎君性格急変しすぎwww』
銀魂の話をするといつも爆笑の私達。そして朝っぱらから笑ってからのHL。