犬夜叉 女体化

□オール
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「あっ。帰ってきた」

かごめ達は夜ご飯の準備をしていた

「もう遅かったじゃない」

「ほんとだよ」

「わ、悪い」

かごめと珊瑚が言うと犬夜叉は謝る

「森の中で何をしていたんですか」

「殺生丸と話してた」

「殺生丸と」

犬夜叉は殺生丸とあっていたことを言う

「あ、あの」

「どうしたのよ?」

「犬夜叉?」


犬夜叉はかごめ達を見る

「いいたいことが」

「何よ?」

「どうしたんです?」


弥勒達は犬夜叉を見る

「あの・・隠してたんだけど」

「「??」」

「俺、実は女だったんだ」


「「「!!!」」」

犬夜叉の言葉に驚くかごめ達
それはそうであろう
犬夜叉をずっと男だと思っていたのだから

「黙っててごめん。
言おうと思ったけどでも」

犬夜叉はうつむく
すると

「犬夜叉」

「かごめ?」

かごめが犬夜叉を抱きしめる

「ごめんね」

「えっ」

「わかってあげれなくてゴメン。
いえなくて辛かったよね」


「信じて・・」


「勿論よ。犬夜叉が噓つくわけないもん」

そう犬夜叉がうそをつけないということをかごめ達は良く知っている


「俺・・辛かったっ」

「うん」

「ずっと・・・本当の・・こと・・言えなくてっ」

「うん」

かごめは相槌を打ちながら犬夜叉の頭を撫でてやる

「言おうと・・思ったけど・・勇気が・・だせなくて・・」

「うん」

「ごめんっ」

「うん、私達こそゴメンね」

かごめは犬夜叉の頭を撫でながら優しい言葉を掛ける

「犬夜叉」

「珊瑚」

「私もゴメンね。きづいてやれなくて」

「っ」

「これからも宜しく」

「仲間でいても・・・」

「当たり前だろ。
あんたは私達の仲間なんだから」

「っ」

珊瑚も犬夜叉の頭を優しく撫でてやる

「犬夜叉」

「七宝」

「すまん、おら気がつけなくて」

「ううん。俺こそ黙ってて」

「犬夜叉が女であろうが男であろうが、おらには関係ないわい。
おら、犬夜叉が大好きじゃ。
じゃからこれからも宜しくな」

「こちらこそ」


七宝とも微笑みながら話す犬夜叉

「犬夜叉」

「弥勒」

「辛かったでしょう。
よく頑張りました
これからはためこまず言うんですよ」

「うん」

弥勒の言葉に頷く犬夜叉

「でも良く見れば」

「かごめちゃん?」

「かごめ?」

「かごめ様?」

かごめは犬夜叉を見つめる
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