犬夜叉受け

□殺犬
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「わーい、犬夜叉様!!」


「こら、暴れるな(微笑)」


犬夜叉に抱きつくりんと、りんを抱きしめる犬夜叉



「犬夜叉様!!」


「ん?」


「速く一緒にいたいです!!」


りんがいう

「ふふ。
りんちゃん、なついてるわね」


「りんは、犬夜叉が大好きですからな」


「犬夜叉は優しいからの」

「うん
なつかれるのはわかるよ」



かごめ達が言う


「べたべたしおって、りんめ」


「・・・・・」


邪見が言い、殺生丸は黙っているが


「殺生丸様!!」


「殺生丸!!」


「?」


りんと犬夜叉に呼ばれる殺生丸


「こっちにきてください!!」


「こっちにきて!!」


「・・・・」


殺生丸は、りんと犬夜叉の所に行く


「どうした」


殺生丸が言う



「あのね。
今、犬夜叉様と速く一緒にいたいって言ったの」




「ほぅ」


りんが言う
そして、りんは犬夜叉を見る



「ねぇ。
犬夜叉様、一緒に旅が出来ればいいのにね」


「そうだね」



犬夜叉は、りんの頭をなでる

「でもね、りん」


「えっ」


「すぐ一緒に入れるようになる」


「本当!?」


りんは目を輝かせる


「うん
殺生丸がきっと倒してくれる
ねっ、殺生丸」


「ああ」


犬夜叉は殺生丸に、体を寄せ、殺生丸は愛しい眼差しを犬夜叉に見せながら頭をなでる


「いいなぁ!!!
ねぇ!!
りんもりんも!!!」


りんが言う


「ふふ」

「ふっ」


犬夜叉と殺生丸は、互いにりんを上げる


「えへへ
わーい」


りんは喜ぶ


「はぁ」


「どうした」



殺生丸が犬夜叉を見る


「俺、時々女だったらいいなって思うときがある」


「どうして、犬夜叉様」


「女だったら、殺生丸と結婚して、子供を産んで、りんの妹か弟を作って上げれるのに」


犬夜叉が言う


「たとえ」


「ぇっ」


「産むことは出来ずとも、私はお前から離れはせん」



「殺生丸」


「犬夜叉、愛している
お前は私のものだ」



殺生丸は、犬夜叉の髪にキスをする


「りんも、犬夜叉様のこと大好き!!!」


「りん」


りんは、犬夜叉の頬にキスをする


「ふふ
俺も殺生丸とりんの事、大好き!!」


「当然だな」


「わーい!!」


犬夜叉の言葉に微笑む殺生丸と、喜ぶりん


「さて、少し歩くか」


「うん!!」


「はーい」


殺生丸達は手を繋ぎ歩きに行く
そんな、殺生丸達をかごめ達は優しく微笑みながら見つめるのであった


ー終わりー

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