犬夜叉受け

□弥犬
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「暗くなってきたわね」


「うん、そろそろ宿をみつけたほうがいいかもね」


「そうじゃな」


犬夜叉達一同は今日も奈落を倒す為、旅をしていた。
しかし、もう日も落ち今日の旅は出来そうにない


「犬夜叉、何処かに宿をとりましょうか」


「うん」


弥勒の言葉に頷く犬夜叉
犬夜叉達が歩いていると

「あっ、宿よ」


「助かったね」


一つの村が見えてきた


「今日はあそこでやすみましょうか」


「久し振りね」


「野宿が続いたからね」


ちゃんとした宿は久し振りである


「犬夜叉、泊まらせてもらえるかきいてみましょうか」


「そうだな」


犬夜叉達は村に向った。


・・・・


ーそれからの犬夜叉達ー

「美味しい」


「ほんと、上手いのぅ」


「うん、いい味付けしてる。」


あれから犬夜叉達は弥勒のおかげで宿泊出来る事になった
いま、ご飯を食べている真っ最中なのだが


「私の子を産んで下さい」



「いやーん、法師様ーっ」


「かっこいいーっ」


弥勒は女子達とワイワイしていた


「(むっ!!」


犬夜叉は弥勒を睨む


「(こ、怖いぞ犬夜叉)」


弥勒は少し縮こまる


「はぁ、弥勒様も懲りないわね」


「ほんと、犬夜叉が可哀想だよね」


「犬夜叉は弥勒様だけなのにね」


「うんうん」


かごめと珊瑚は哀れな目で弥勒をみる


「(かごめ様、珊瑚。
そんな哀れな目で見なくとも)」


弥勒は心の中で思う


「弥勒はアホじゃ」


「みゅう」


七宝の言葉に同意するかのように、きららが小さく鳴く
そんなこんなで夕食は終わった。


・・・・・
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