ワンピース短編夢

□サンジ
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ペラッ

『・・・・』

レイは男部屋でメガネをかけ読書していた。
その時コンコン


『誰だ』


「俺。入ってもいいか」


『ルフィか。別に構わんが』


ルフィが部屋に入ってくる


『どうした?釣りはいいのか?』


「釣りは今日はいい」


『そうか』


どうやら釣りはやらないみたいだ


「なぁ、レイ」


『何だ?』


「助けて」


『は?』


いきなり助けてと言われ不思議に思う


「眉毛が目に入ったっ」


どうやら眉毛が目に入ってしまったみたいで目をこするルフィ


『よせ。目が痛むぞ』


レイがルフィの手を握りこするのを止めさせる


『ほら、取ってやるから上を向け』


「うんっ」


ルフィは指示通り上を向く


「痛たたっ」


『我慢しろ』


そして数分後


『よし取れたぞ』


「サンキュー、レイ」


『ああ』


無事に眉毛が取れた


『どうだ、楽になったか』


「おう!!」


レイの言葉に頷くルフィ
すると


「おーい、ルフィ釣りしようぜ!!」


「釣りしよう、ルフィ」


ウソップとチョッパーが入ってきてルフィを誘う すると


「おう。するする」


ルフィは嬉しそうに釣りの仲間に入る


「レイ、本当にサンキューな」


『ああ。』


ルフィの言葉に返事をするレイ


『釣りをするのであれば、チョッパーとルフィは落ちないように気をつけろよ』



「分かってる。」


「じゃあな、レイ」

「またな、レイ」


こうしてチョッパーとウソップとルフィは男部屋を後にした


『(全く眉毛くらい自分で取れないのか)』


レイは読書を始めながら心に思う
すると


「レイ、入るぞ」


『ん?ああ』


次にサンジが入ってくる

『何だ?』


「ジャスミンティーと今日のおやつ持ってきた」

『すまんな』


レイはサンジからジャスミンティーとおやつを貰う


「んじゃ、俺行くわ」


『そんな急いで出ていく必要はないだろ』


サンジが出て行こうとしレイは声をかける


『どうした?』


「何がだよ」
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