ワンピース短編夢

□ルフィ
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ペラ


『・・・』


現在、夜の10時
ご飯も全員で食べ終え、風呂も入り終わっている

今日の見張りはロビンらしく男達は全員部屋にいる


「レイ」


『何だ』


レイが自分のハンモックで読書をしているとルフィが声をかける


「あのさ」


『?』


「一緒に寝ちゃダメ?」


『は?』


ルフィの言葉に不思議に思うレイ
すると


「俺もレイと寝たい!!!」


『チョッパー』


チョッパーもレイと寝たいみたいだ
だが


「駄目だ!!!レイと寝るのは俺だ!!」


『・・・・・』


ルフィがレイに抱きつく


「レイ、あったけぇ」


『(せまいんだが)』


流石に一つのハンモックに2人で寝るのは狭すぎる


「レイ」


『(まぁ、こいつが喜ぶならいいか)』


ルフィは甘えるかのようにぎゅーっとレイにしがみつき、レイもルフィの頭を撫でながら心に思う


「レイ」


『?』


「大好きだ」


『ああ』


ルフィの言葉をきき再びルフィの頭を優しく撫でながら頷くレイ


「お休み、レイ」


『お休み』


ルフィは、レイの口にキスをすると就寝した

レイは本を閉じ、ルフィの寝顔を優しい表情でみた


そして、ルフィの温もりにより、自分にも眠気が襲ってくる


『(俺も寝るか)』


レイは自分とルフィの身体に布団をかける


『(お休み、ルフィ)』

レイはルフィの口にキスをし、まぶたをゆっくり閉じ自分も就寝するのであった
そしてレイとルフィは寝ながらも同じことを思う
夢の中でも2人でいれることを


ー終わりー

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