サンゾロ 恋人シリーズ

□男子会
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「「サンジ」」

「なんだよ
ルフィ、フランキー」

ルフィとフランキーを見るサンジ

「三人ではなそうぜ」  

「酒を飲みながらな」

「ん?
ああ、別にいいけど」

男部屋に移動するサンジ達

ー男部屋ー

「ほい
サンジ、フランキー
グラス」

「どうも、ルフィ」

「あう、ありがとうルフィ」

ルフィは、サンジとフランキーにグラスを渡す


「ほれ、酒だ
ルフィ、サンジ」

「あんがと、フランキー」

「どうも、フランキー」

ルフィとサンジは、グラスに酒ををつぐフランキー

「ほら、フランキー」

「あう、ありがとよサンジ」

フランキーのグラスに酒ををつぐサンジは

「んで、何を話すんだ」

「ナミ達の話なんてどうだ」

「そうだな
じゃあ、ルフィはナミ
俺は、ロビン
サンジは、ゾロだな」

フランキーがいう

「サンジ、ゾロをいじめてないだろうな」

「あいつは、可愛いからな」

「いじめるわけねぇだろ
それに、仮に少しでもいじめたらゾロを離されちまうよ
ナミさんとロビンちゃんに」

サンジがルフィとフランキーにいう

「「俺達も許さないからよ」」

「わあってる
お前らも大切にしてくれてるからな
つうか、いじめねぇって言てんだろ
んで、お前らはどうなんだ」

「まぁ、いいほうじゃねぇか」

「俺もナミとはラブラブだ」

サンジの問いに答えるルフィとフランキー

「「サンジはどうなんだ」」

「バーカ
一番ラブラブに決まってるじゃねぇか」

ルフィとフランキーの問いに答えるサンジ

「愛情表現はしてるか、サンジ」

「そうだ、してるのかサンジ」  

「ちゃんと言葉も愛情表現も全力でしてるぜ」

ルフィとフランキーがきくとサンジが答える

「よかった
サンジがしてなきゃ、俺達でしてやるよ
なっ、フランキー」

「おうよ!!」

「バーカ!!
あいつを抱きしめたり、愛してるとか言っていいのは俺だけだに決まってろんだろ」

サンジがいう

「んで、二人はどうなんだ?」

「してるに決まってんだろ
可愛いんだもよ、ナミは」

「俺様もしてるぜ
まぁ、不器用ながら」

微笑みながら話すサンジ達

「なぁなぁ、サンジ
不安に思うときはあんのか?」

「あいつに不安に思うことなんてあるもんか
まぁ、あいつは可愛いからな
街でたらはらはらはすっけど」

サンジがルフィにいう

「お前らは、不安とかねぇのかよ」

「「ない!!」」

「はっきりいうな」

サンジの問いに、すばっと答えるルフィとフランキー

「なぁなぁ、子供もほしいとかねぇのか」

「そりゃあ欲しいさ
でも、ゾロも俺も男だからな
無理かもしれねぇな
まぁ、無理なら無理でいいさ
あいつがいてくれるなら」

サンジが、ルフィにいう

「無理じゃねぇかもしんねぇぞ、サンジ」

「だな、ここはグラウンドラインだ」

「「だから、諦めんな、サンジ」」

「ははっ、どうもな
ルフィ、フランキー」

微笑みながら話すサンジ達

「んで、お前らは?
やっぱり、欲しいんだろ」

「欲しい!!」 

「まぁ、すぐには無理だろうが欲しいわな」

サンジの問いに答えるフランキーとルフィ

「でもさ、サンジはしあわせものだよな」

「確かにな、あんなに思われてよ」 


「ああ、俺は幸せだ」

「「絶対離すなよ、ゾロを」」

「ああ、絶対に離さない」

ルフィとフランキーに返すサンジ

「なぁ、やっぱり、やきもちやくのかてめぇは」

「そりゃあ、俺だって男だ
街にいったらしょちゅうあるさ
あいつ、男にももてるからな」

サンジは、フランキーに答えた後ルフィをみる

「つうか、ルフィ
てめぇは、ゾロに抱きつきすぎだろ」

「えー、いいじゃん
だって、好きだもんよ」

「あのな!!
確かにゾロはお前の一番めの仲間かもしれねぇが、ゾロは俺のだ!!」

ルフィの言葉に怒るサンジ

「まぁ、落ち着けよサンジ
幼稚すぎるぜ、お前
ルフィは仲間だろうがよ
あいつが好きなのは、お前だけだと思うぜ」

「わかってんだよ!!
でも、ベタベタしすぎなんだ、こいつは」

フランキーがいうと、サンジはルフィを見て怒りながらいう

「ルフィ、あんまりベタベタはやめとけ」

「えー、何でだよ
フランキー」

「いつもは加減してるみてぇだが、いつか、蹴られるぞ全力で」

「いいーっ、それは嫌だな」

「だったら、控えろ」

「わあった」

フランキーとルフィが話す

「「サンジ」」

「ん、どした」


「「幸せにしねぇと、許さないからな
ゾロを」」 

「言われなくともわかってるさ
てめぇらも幸せにしねぇと許さねぇかんな
ナミさんとロビンちゃんを」

「「おう」」

こうして、男子会は終わった

ー終わりー

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