不思議な出会い

□愛し子
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「中々抜けないわね、ロビン」

「ええ、一週間になるのにね」

霧に入り、違う世界のルフィ達と過ごし一週間が逹といとしているが抜ける様子がない

「食料が足りなくなり前に抜けれればいいけど」

ナミがいう

「ねぇ」

『ぬわぁに、ナミさん❤❤』

「体調、大丈夫
私達もできる限りはしてるけど」

『大丈ー夫だよ
心配しないで』

「そう
なら、いいけど」

『本当に大丈夫なのか』

『平気だって
サンキューな、ゾロ』


違う世界のルフィ達が来た、その日に敵襲にあったが、あれからはなにもなく穏やかな日々が過ごせている

『「早く次の島にいきたいな
ウソップ、チョッパー」』

『「うん」』

『「おお」』

それぞれの、年少組は、この霧に飽きてきていた
すると、ガサガサ
 
「何、向こうから足音」

「しかも、二人ね」

ナミとロビンがいう
外に出ているのは、本来のナミとロビンと年少組、違う世界のサンジ、ゾロ、年少組である

「やっぱり、サニー号だぁ」

「パパとママ、何処だろ」

子供たちが、近づいてくる

「「「さ、サンジとゾロにそっくりだ!!
可愛いー!!」」」

「きゃー!!!
可愛いー!!!」

「ふふ、可愛いわね」

ルフィ達がいう

『すげぇ
サンジとゾロにそっくりだ』

『まさか
ゾロとサンジの子?』

『馬鹿
まだ、産まれてないだろ』

『可愛、何歳くらいなんだろうな』

『5、6歳じゃねぇか』

違う世界のルフィ達がいう

「「あー!!!
ナミお姉ちゃん
ロビンお姉ちゃん
ルフィお兄ちゃん
ウソップお兄ちゃん
チョッパー!!」」

二人の子供達がいう


「あれ、二人ずついる
何でだろ、シエル」

「何でだろ、フォーレ」

どうやら、シエルとフォーレというらしい

シエルは、男の子で、眉毛はサンジにで、他はゾロそのもの

フォーレは、女の子で、眉毛はゾロ似で、他はサンジそのもの

「あれ、ママが女の子だ」

「ほんとだ、何で?」

シエルとフォーレは、違う世界のサンジを見て首を傾ける

「ねぇ、ちょっと聞いていい?」

「「なぁに??
ナミお姉ちゃん」」

「あなた達、名前は?」

「僕はシエル」

「私はフォーレ」

ナミの問いに答えるシエルとフォーレ

「何歳?」

「「5歳!!」」

仲良く答える、シエルとフォーレ

「ナミさん
何だか、子供の声が聞こえるけど」

「一体、どうした」

「「「「『『『『『ゾロ、サンジ」」」」』』』』』

「ゾロ、サンジ君」

サンジとゾロがキッチンから出てくる

「「パパー!!!
ママー!!」

「「えっ?」」

シエルとフォーレは、ゾロとサンジに抱きつく
驚きながらも、ゾロとサンジは空中でシエルとフォーレを何と抱っこする

「「「『『『えー!!!』』』」」」

外にいたもの達は、大きな声を出す
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