カツオ 夫婦夢シリーズ

□カツオ夢
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「ただいま!!」

『こんにちわ』


ななみ達は磯野家に泊まりにきた


「「お帰り」」


「おかえりお兄ちゃん」

「おかえりカツオ」


「おかえりカツオ君」


「おかえりなさい、カツオお兄ちゃん」


波平達が出迎えた


「ななみちゃん、いらっしゃい」


『2日間お世話になります』


「いえいえ、ゆっくりしていってね」

フネと話すななみ


「こんにちわ、ありさちゃん」


「えーん(泣)」


ワカメはカツオとななみの娘のありさに声をかける


『あっ、オムツかな』

「ななみ、先に上がらせてもらいなよ。
後の荷物は僕が運ぶから」


『うん。オムツを替えたら手伝いに行くね』

「いいよ。
僕が全部するから」


『でも』


「こういうときくらい休みなよ。」


『ありがとう、あなた』

お礼を言うななみ


「カツオ君、僕も手伝うよ」


「私も手伝う」


マスオとワカメが言う


「でも」


「1人より3人の方が早いもん」


「そうだよ、カツオ君。
遠慮しないで」


「じゃあ」


カツオは好意に甘え、マスオとワカメと一緒に車の所に戻った



「さっ、入りなさい」


「どうぞ、ななみちゃん」


「上がって」


「どうぞです」


『ありがとうございます、義父さん、義母さん、義姉さん。
ありがとう、タラちゃん』



ななみは、ありさを担ぎなおし部屋へと入らせてもらう


『はい、オムツ替えましょうね』



「えーっえーっ(泣)」


オムツを替えるななみ

『さぁ、さっぱりしたでしょ』


「あっあっ(嬉)」


オムツを替えてやると嬉しそうな声を出すありさ


「さすが慣れてるわね」

『そんなまだまだです』

サザエが言うとななみは首を振りながら言う


「生まれてどれくらいたったかね」


『半年です』


「早いもんだね
もう半年し経つんだね」

波平、ななみ、フネが話す


「どれ、抱かせてくれんかね」


『勿論です。
ありさちゃん、おじいちゃんよ』



「ほーれ、おいで」


波平はありさを抱っこする
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