カツオ 夫婦夢シリーズ

□カツオ夢
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「『ただいま』」

『あなた、コーヒー飲む』

「うん」

『待ってて』

ななみは台所に向かい、コーヒーを2つ作る。
出来たコーヒーは、おぼんにのせカツオの所にもって行く

『はい、あなた』

「ありがとう」

カツオは礼を言いコーヒーを貰うと一口飲む

「おいしい」

『ふふ、よかった』

ななみは、ホッとする

『ねぇ』


「ん?」


『義父さん達、いい人だね』


「自慢の家族だから。
ななみの所だって、いい義父さん達だね」


『自慢の家族だもん』


「ななみも自慢の妻だよ」


『カツオも自慢の夫だよ』


カツオとななみはキスをする


「ななみ」

『どうしたの』



「何度も言うけどよろしく」

『宜しくね』


カツオとななみは微笑む


『お風呂の準備してくるね』

「僕が行くよ」


カツオは、風呂場に行き掃除をする
その五分後


「ただいま」

『おかえり、ありがとう』

「うん」



カツオは風呂の準備が終わり、リビングに帰ってくる
そして10分後


「そろそろ沸いたかな
見てくるよ」

『ううん、私が見てくる
あなたは座ってて』


「ありがと」

ななみは椅子から立ち上がると、風呂場に行きお風呂の温度を見て戻る

「どうだった?」


『ちょうどいい温度差だったよ』


「じゃあ、僕は後で良いから入ってきたら」


『ありがと』

ななみは寝部屋に戻りパジャマと下着とタオルを持つと風呂場に向かった

・・・・・・・・・・・・

ー20分後ー


『あなた、上がったよ』

「うん
ななみ、髪が濡れてる。
こっち」




『う、うん///』

ななみは赤面しながらカツオの元へ

「タオル」


『はい///』


カツオはななみからタオルを貰えと優しくふいていく



「痛くない?」


『大丈夫だよ』


カツオはななみの言葉を聞き安心しながら吹いていく
一通りふき終わるとドライヤーを手に持つ



「熱かったら言って」


『はーい』

カツオはななみの髪をドライヤーで乾かしていく


「熱くない?」

『うん』


カツオはななみの言葉を聞き安心しながら髪をかわかしていく
髪が乾くと、ブラシを持ち

「髪とくよ」


『はーい』

カツオはななみが頷くのを確認すると綺麗にといていく



「終わった」



『ありがとう』

「うん」


ななみの髪は綺麗になった


「僕も入ってくる」


『行ってらしっしゃい』


「寝部屋にいきたかったら寝部屋に移動してて」

『はーい』



カツオの言葉に頷くななみ
カツオはななみが頷くのを確認すると風呂場に向かうのであった


・・・・
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