カツオ 夫婦夢シリーズ

□カツオ夢
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(待合室)


「ななみ、凄く綺麗だ」


『カツオもかっこいいよ』


今日はカツオとななみの結婚式だ
カツオがななみのウエディングドレスを誉めると、ななみもカツオのタキシードが似合うと返した


『今日から、正式にカツオの奥さんになれるんだね。
嬉しい』


ななみはカツオに抱きつき明石も抱きしめる。


「ななみ。
必ず幸せにするよ」


『うん、私も』


カツオとななみが話していると


「お時間です」


係の人が呼びに来てくれた


「ななみ、先にいってる」


『うん』


カツオは係の人と部屋を後にすると結婚式場に向かった



・・・・・・・・・・

(結婚式場)



結婚式の時間になりななみとななみの父親が一緒に入ってくるとカツオの近くに

「カツオ君、娘を頼んだよ」


ななみの父親がカツオに言った。


「はい、必ず幸せにします」


カツオも、ななみの父親に返事を返す


「ななみ、幸せにな」


『うん。お父さん今までありがとう』


ななみと、ななみの父親は話すと、ななみの父親は自分の席にいき、ななみはカツオの横に立つ


「それでは結婚式の儀式を始めます。

磯野カツオさん、清水ななみさん。
あなた方は夫婦になる時、いかなる時も共に一緒にいる事を誓いますか」


「『誓います』」


「それでは新郎は新婦に指輪はをはめてください」


カツオはななみの左手の薬指に指輪をはめる


「それでは誓いのキスを」


「奈々美、大好きだ」


『カツオ、大好き』



カツオとななみはキスをし正式に夫婦になった。
キスをした瞬間、ななみの両親や、波平達も涙を流しながら、カツオとななみに拍手をした

・・・・・・・・


(式の後)



「ふぅ。終わった」


結婚式が終わり、カツオはタキシードを返し、自分の服を着てななみを待っている
そこに


『カツオ、またせてごめんね。
今日はお疲れ様』

ななみがウエディングドレスから私服に戻りカツオに声をかける



「ななみもお疲れ様」


『///』


カツオに頭をなでられ赤面するななみ


「二次会は7時からだから1度帰ろう」


『うん、そうだね』


カツオとななみは手を繋ぎ駐車場に行くとカツオの運転で家へ戻るのであった


・・・・・・
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